イチゴは通常ライナーで株を増やしてく。
しかし種から育てる事も可能。
私の菜園に生ってる赤いイチゴは、生ごみから自然発芽し砂利道に進出するまでに勢力を伸ばした。
かなり希有な事だとイチゴ農家さんから聞いたが、それを管理下で発芽させる自信はあった。
白イチゴを菜園の次世代エースに育て上げるべく、お高かったが購入。
種を採取したのが4月21日。
周囲を無菌状態にするべく、果肉と種を分離(根気のいる作業)。
発泡スチロールトレイと濡らしたキッチンペーパーの上で、予想通り1か月経過後に芽が出始めた。
小さい芽、爪楊枝(画面下側)との比較で良く分かる。
ここで大失敗。
最初に発芽した7本の子、小さな植木鉢に移し『神セブン』と呼び大切に扱っていた。
毎朝、忘れずに霧吹き!
先週の休日、天気が良かったので日光浴(光合成)させようと外に出してみた。
私と同じで虚弱なのか?
枯れてしまった(表面の土が乾燥したのが主因だから単純に管理ミス・・)。
それだけに、大いに落胆した。
折角の1か月間の管理が水の泡に。。。。でも数日して気分は復活。
世の中、バラツキの世界。
遅れて11本の子が発芽してくれた。
神セブンの後、処分を考えたトレイだが捨てなくて良かった。
振り出しに戻って、室内の明るい所に小さな植木鉢で生育中。
菜園に紅白のイチゴが実るのは来春かな?(こうご期待!)
昨晩の豪雨がウソのように晴れた。
昼休みのウォーキング、緑が眩しい。
夕方には富士山もお姿を!
そして夕暮れ時の愛猫チョビと富士山