ノキアの携帯電話、久しぶりに名前を聞いた。

ミレニアム前後には香港・中国などでもメジャー、露店で売られているアクセサリーもノキア一色だった。

今日の中国ネットニュースに復刻版が出て即完売なる記事が。

なにやらレトロ調の写真が撮れるCCDカメラが中国の若者に人気で、その波に乗ったらしい。

5月13日、新しいレプリカモデル「Nokia 3210 4G」をリリース。

発売25周年を祝うためのもので、外観は再現。

機能は充実しておりモバイル決済もサポート。

CCDカメラ単品が200~300元で買えるそうだが、ノキア携帯はCCD付きで299元(約6000円)379元(約7500円)と安価。

2011年までは世界最大の携帯電話端末メーカーだったフィンランドのノキア、経営が変わってしまったがブランド名を聞いて懐かしく思った。

そうそうカメラ繋がりで、不思議な現象の話。

昨日、愛猫チョビの写真を2枚連写したが、その内の2枚目・・チョビの身体が透明に。

背中の💛マークはしっかりしていた。

鏡でも無いのに左の壁にもチョビの身体が薄っすら見える。

何なんだろう?

次は連写1枚目の写真。

普通の写真だ・・・。

どなたか詳しい方がおられたら教示いただきたいものだ。

この写真を見て、数十年前に読んだ筒井康隆の「母子像」を突然思い出した。

氏の作品には珍しいホラー、恐ろしくも切ない名作。

妻子とともにサルの玩具がこつ然と姿を消してしまう

妻と子供を失う喪失感、上半身だけの姿で彷徨う二人。

 

消えそうなチョビの写真を見て、不安に。

出来るだけ長生きしてくれよ! そう私は念じた。