タンポポの鮮やかな黄色い花を見て、春来を感じた昨年の3月初旬。
その直前にネットで白いタンポポが存在すると知ったばかり。
まさか静岡県田舎市には無いだろうなと、何時もは富士山に視線を向けての昼休みウォーキングだが、下を向いてキョロキョロ。
歩き始めて直ぐに白いタンポポを見つけた。
西洋タンポポ群生の中に、紛れて咲いているシロバナタンポポ。
初めてみた。
多分、咲いていただろうが目に入らなかった。
かの昔、シーザー(古代ローマの政治家カエサル)の言葉で「人は見たい現実しか見ていない」というものがあった。
正に「確証バイアス」。
「人は自らの見たいものを見、信じたいものを信じる」、黄色いタンポポしか存在しないはずだと思い込んでいたのだろう。
西洋タンポポとの交雑なのか、よく見ると黄色い花も大別すると2種。
自然は不思議なものだ。
昨年、繁殖のため綿毛を摘んで帰っ。
今年は自宅のプランターで沢山のシロバナタンポポが咲いた。
今、風に飛ばされないように室内で綿毛を開かせている。
この種を効率よく発芽させ、元居た場所に帰してやるつもり。
発芽条件(リブログ記事参照)は大まかには掴んである。
弱酸性のお水(=雨水に近い)+太陽光
今日はウォーキング途中で農家さんのビーツを購入。3個100円。
今まで2度挑戦したが『真っ赤なボルシチ』が再現出来ないでいる。
このリベンジ料理を週末に作ろうと思う。
目的が出来たことと、お値打ち品をGETできた高揚感で何だか幸せな気分。
ほんと、お安く出来ているwww
昼は雲で富士山は見えない。
しかし夕暮れ前にはお出ましに
オマケ:家に帰ったら・・愛猫チョビ熟睡中