どうやらデトックスシーズン、
私は鼻水と咳が出ていますが、
みなさま、お変わりありませんかー??
今日は仲間の若者2人、亮太と裕二くんと
たまたま一緒にいました。
亮太は鼻歌を歌いながら、
PCに向かっています。
「尾崎?」と聞くと、
「そう。僕は今までブルーハーツとかミスチルとか好きだったんだけど、
尾崎聞いて、日本人でここまで心を打つ人って初めてだと思ったんだー!
彼はね、ライブでも全部、すべてを出し切って、終わった後に意識失って病院かつぎこまれたりしてたんだって!」
と熱く、どれだけ尾崎豊がすごいのかを語ります。
「へええー、それすごいね。」
そこで裕二くんが、
「なになに?聞きたいっすよー」と一言。
そして急遽3人で、尾崎豊の「シェリー」を聞くことに。
尾崎豊が全盛期のころ、私はちょうど学生だったんだけど、
どちらかというと良い子ちゃんだったので、
尾崎豊が書いた、
盗んだバイクとか、校舎の窓ガラス割ったりだとかの歌詞には、
正直あんまり興味がなかったんだけど。。
今日、3人で聞いた「シェリー」はヤバかった。
尾崎豊の自らの生きる姿勢に向けた、真摯な投げかけ、
愛すべき者全てへの魂からのメッセージ、
真実を求める心の叫びが
絞り出すように歌われていて、
私は、勝手に泣けてきちゃって。。
一緒に聞いてた裕二くんも
「かっこいい。。。」と言葉を失ってた。
尾崎豊が流行った1980年代はバブルで世の中が浮かれていた頃。
その頃の人たちは、
お金で人が変わったり、浮かれたり、
お金の為に頭を下げたり、
それでも良い高校、良い大学、良い企業に入るのが、一生の安泰と幸せを手に入れた状態なんだと思われてた時代ではないかと。。
個性も潰され、レールから外れる子供は、はみ出し者扱い。
そんな中、従うという事がどういう事なのか、自由という事がどういう事なのか、
生きるとはどういう事なのか、
真っ向からそんな問いに向き合った
とても素直で綺麗な心の持ち主だったんじゃないかなぁ、などと、尾崎豊に想いを馳せた時間でした。
↑勝手に涙が流れたシェリー。
こんなに素敵な歌を、
今から、日本をぐいぐい牽引していく若者代表の裕二くんと亮太と、
一緒に聞けた事、
同じ時間を過ごせた事、
なんだかとっても幸せな時間でしたよー。
今日も最後までお読みいただきありがとうございますm(__)m
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古川いずみ