東海地方遊里跡巡り | お散歩日記

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路地裏、バラック、長屋、昭和の香りがする飲食街、遊郭赤線跡地、廃墟、古い町並み、山奥・・・・そんな場所を訪れては下手糞な写真を撮っております。

本日は愛知県名古屋市、岐阜県岐阜市加納水野町(金津園)の遊郭跡地をお散歩して来ました。昨晩新潟発の高速バスに飛び乗り、早朝に名古屋駅到着。そして本日のお昼には再び高速バスに乗り、今晩新潟到着。僅か半日の強行スケジュール。


先般訪れた京都地方が遊郭の「エルサレム」であるならば、東海地方はさしずめ遊郭の「パラダイス」とでも呼べますでしょうか。



正直・・・・僅か半日では東海地方の遊郭跡地は回りきれるものではありません。欲を言えば一箇所一箇所、じっくり腰を据えて探索したいものであります。まだまだ愛知県の遊里跡地は散策したい場所があるのです。東海地方の遊郭跡地はディープですね。東海地方に限らず、日本全国何処の遊郭跡地もディープな歴史的背景を持っているのですが・・・・。















遊郭の名残と現役のソープ街、そして住宅街が混在する不思議な空間、旧中村遊郭(名楽園)
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岐阜駅前からソープ街が連なる、言わずと知れた東海地方最大の現役色町、金津園
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名古屋港近くの赤線跡地、港陽園
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現在も妓楼の遺構がひっそりと残る、八幡園
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後日、ゆっくりと更新して行きたいと考えておりますよ。先ずは撮りためた新潟県内の遊郭跡地を年内中に更新してしまいたいので、その後に・・・。
















名古屋コーチンも手羽先も華麗にスルーして新潟に戻った私、新潟到着後は何時もの新潟下町(シモマチ)の居酒屋にて鳥の半身焼きを。東海地方の遊郭跡地を撮った写真眺めて反省会。ここだけの話、名古屋コーチンや手羽先より、新潟シモマチの鳥の半身焼きの方が好みなんですよ。名古屋人!お許し下さい!
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