4/2公演は、レクチャーとコンサートの二部形式でお贈りします。 | 住友生命いずみホールのブログ

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4月2日に開催するブルージュ国際古楽コンクール優勝者コンサートは、二部形式で実施いたします。

 

18:30からは、レクチャーの部

2001年のブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門3位入賞の平井千絵さんをお招きして、ホールの音楽アドバイザーの堀朋平と共にレクチャーを行います。

コンサートの部で演奏を披露するマチェイ・スクシェチュコフスキさんもトークに加わる、かも!?

(レクチャーは、約30分間の予定です)

 

©Atsushi Yokota

 

そして、

19:15からは、コンサートの部

演奏する作品については、マチェイさんから詳細な紹介が届いていますので、次回のブログでお届けいたしますねウインク

(コンサートは休憩含めて100分の予定です。)

 

 

今回は、レクチャーの部に出演する堀朋平音楽アドバイザーより、レクチャーの内容について、メッセージが届きました。

 

 チェンバロって、どんな楽器? 当ホール自慢の「2段鍵盤」つき楽器を使って、その歴史を探求します。

さらに、マチェイさんのプログラムを実際に音でたどりつつ、その秘訣もご紹介しちゃいましょう。

バッハの深く豊かな音世界へ、ラモーのユニークな“描写”の愉しみへ、いちはやく皆さまをご案内します。

 トーク・ゲストの平井千絵さんは、若きチェンバリストが栄冠にかがやいたコンクールの入賞暦をもつ、素敵なフォルテピアノ弾き。

そんなベテランが、なんとマチェイさんにいろいろインタビューもいたします。

同じ場所で同じ経験をかさねたお二人の会話は、めったに聴けるものではありません。

 後半の「コンサートの部」を愉しむ情報がたくさん詰まった「レクチャーパート」。ぜひご期待ください!

 

堀 朋平(住友生命いずみホール音楽アドバイザー)

 

©樋川智昭

 

 

平井千絵さんやマチェイさんのクロストークや、楽器についてのお話をお届けするのは、住友生命いずみホール公演のみ!

是非コンサートの部と一緒にレクチャーの部もお楽しみください。