こんにちは。企画担当です
本日は来週21日に開催いたします、冨田一樹プロデュース「バッハ・オルガン音楽の美学を巡る」vol.3のお知らせです。
冨田一樹は大阪出身。ドイツ、リューベック音楽大学に留学、ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールので日本人初の第一位を受賞するなど、高い評価を受け、今最も注目されているオルガニストの一人です。
冨田が最も得意とする作品がバッハです。バッハのオルガン音楽の変遷をえがくシリーズ「バッハ・オルガン音楽の美学を巡る」シリーズも次回で最終回を迎えます。
このシリーズではバッハの生涯を「前期・中期・後期」に分けて、それぞれの時期の名曲をこれまでお届けしてきました。
最終回はファンタジーとフーガト短調 BWV542〈大フーガ〉やトッカータとフーガ ニ短調 BWV538〈ドリア調〉など中期の作品を特集します。
「バッハがオルガニストとしての本領を発揮した名曲、シリーズの中で最も満足していただける」と冨田一樹が自信を持ってお贈りするプログラムです!
以前に行われたインタビューでも「初期の実験的な精神と、後期の理性的な姿勢とのバランスが取れている」と本人も中期の作品を最も評価しています。
住友生命いずみホールのオルガンをこよなく愛している冨田一樹が、楽器の魅力を存分に引き出し、最上のバッハの音楽をお届けします。
皆様のご来場をお待ちしています!
先日開催いたしました、冨田一樹がシリーズの魅力を語るイベントの模様の一部をYouTubeにてご覧いただけます。
こちらも要チェックです!
シリーズの第1回を前に、シリーズの展望を語ったインタビューもご覧ください。
公演情報
冨田一樹プロデュース バッハ・オルガン音楽の美学を巡る vol.3
巧みな演奏効果を目指して~中期
冨田一樹(パイプオルガン)
一般¥4,000 U-30¥1,000
チケットはまだございます!お申し込みはオンライン・チケットサービスを是非ご利用ください。