新作完成!作曲者よりメッセージも届きました。 | 住友生命いずみホールのブログ

住友生命いずみホールのブログ

ホールでの出来事や主催公演の詳細&裏話、インタビューや解説など幅広い情報を発信します。

2024年が明けましたね門松

本年も住友生命いずみホールが素敵な音楽との出会いの場となることを切に願っている企画担当桜です。

 

さて、年末に私達の事務所には出来立てホヤホヤのスコアが届いていました音譜

 

 

2月10日(土)に開催する

いずみシンフォニエッタ大阪第51回定期演奏会「和洋感応―愉悦の流域」公演で世界初演する新作ですキラキラ

作曲者は、1997年和歌山県生まれの冷水乃栄流さん

 

 

関西出身の40歳以下の若手作曲家に新作を委嘱をして、いずみシンフォニエッタ大阪の演奏で発表する「関西出身若手作曲家委嘱プロジェクト」の9人目の委嘱作曲家です。

故西村朗音楽監督をはじめとするいずみシンフォニエッタ大阪の運営委員による譜面審査を経て、今回は冷水さんの新作を発表することになりました。

 

出来上がった作品のタイトルは、

室内オーケストラのための「ハルシネーション」。

この作品について、作曲者本人からひと言メッセージが届きました!

 

「海にまつわる美しく儚い風景を、現代のインターネット社会と重ね合わせながら描きました。

室内オーケストラだからこそ味わえる、彩り豊かな世界をぜひホールでお聞きください!」

 

現実と嘘のはざま、東洋と西洋のはざまのように、様々な境界線を見つめる作品でもあるそうです。

世界初演の瞬間に是非お立合いください。

 

 

新・音楽の未来への旅シリーズ

いずみシンフォニエッタ大阪 第51回定期演奏会

「和洋感応―愉悦の流域」

【日程】2024年2月10日(土)16:00開演

※詳細はこちらをご覧ください。

※チケット好評発売中です。

  お申し込みはオンライン・チケットサービスを是非ご利用ください。