皆さんこんばんは、八子です。
少し前になりますが、皆さんよくご存じの、しいのき迎賓館
(金沢の文化と歴史のメッカとも云える場所)、で毎月定例の
“しいのきコンサート”というイベントをやっています。
そのピアノコンサートを私の知り合い(家内の親戚)女史が
やることになり、そこでなんと私が司会(?)をやることに
なりました。
クラシック音楽は全く門外漢?
フォークソングなら吉田拓郎、井上陽水、小椋桂などに
はまっていた学生時代の私ですが
(とっくに歳はばれていますが)
クラシック音楽に触れるのは小学校以来でした。
バッハ プレリュード
スカルラッティ
モーツァルト トルコ行進曲
ショパン 子犬のワルツ
アルベニス
プーランク
ドビッシー
リスト
などなど全11曲
(当日観客約40名ほど)
聞いたことのある曲も少しあり(?)
とても感動しました。
一応無事につとめることができました。
いきさつは、しいのき迎賓館で
“♪しいのきコンサート出演者募集中♪
1923年製のスタインウェイのピアノを演奏してみませんか?”
と
弾き手を募集していたところへ、ご縁があり弾かせて
いただくことになったわけです。
なかなか歴史的にも有名なピアノで、それなりの腕がないと
弾きこなすことができない代物で
しっかりと”音”が出ないとの事ですが、女史は桐朋学園出身で
ヨーロッパで演奏活動できるプロ演奏者許可証(ディプロマ)
を持っており流石の演奏でした。
たまにはこのような異次元の体験もいいものだと思った私でした。