今年になってから頭痛が起こるようになりました。


肺腺癌の手術をした病院で半年ごとにCT検査をしていますが、頭部の検査は2022年12月が最後。


2023年6月と12月は頸部から骨盤までしか撮影していません。


転移が心配になって脳神経・頭痛クリニックを受診したところ、MRIを勧められ、新年度初日から検査を受けてきました。



私がMRI検査を受けるのは4回目。


1回目は約15年前。


当時の職場は、非常に多忙でストレスの多い環境でした。


毎朝、目が覚めると後頭部から首にかけて強い痛みを感じ、起き上がるのが大変だったのを覚えています。


ある日、あまりにも頭痛がひどいため、今回検査したのとは別のクリニックを受診し、MRI検査。


結局、脳に異常はなく、緊張型頭痛という診断でした。


この頃から頭痛には慣れっこになり、薬箱にはいつもナロンエースが入っているようになりました。



2回目は、降圧剤を飲み始めるようになった約6年前。


私の母の両親、きょうだい(伯父2名と伯母)は全員、脳溢血で亡くなっています。


そして、この頃、母の脳にも動脈瘤があることが判明。


いろいろと心配になり、1回目と同じクリニックでMRI検査をしました。


結果は異常なし。


動脈瘤はないことが分かり、安心しましたニコニコ



3回目は2022年5月。


肺腺癌の術前検査です。


詳しい説明はありませんでしたが、「異常なし」とのことでした。



そして、今回が4回目というわけです。


1,2回目に検査を受けたクリニックが残念ながら閉院してしまったため、今回は別のクリニックです。


こちらのクリニックはまだ新しく、お医者さんはソフトで丁寧で話しやすいにっこり


受付の方々もとても感じがよいのですが、看護師さんと技師さんが少々・・・(以下略)驚き


「唾を飲み込むときはゆっくりと物申す

と途中で注意されましたが、後鼻漏の症状のある私には難しいのです無気力


反対に入っていたらむせるかもしれませんし煽り


MRI検査で初めてストレスを感じましたが、何とか終了。


どきどきしながら結果を待つこと数十分。


ようやく名前を呼ばれて診察室に入り、画像を見ながら説明を受けたところ、転移はありませんでした笑い泣き笑い泣き笑い泣き


めでたしめでたし、で終わればよかったのですが、残念ながら続きがありました泣


脳の血管の画像で見せられたのが、動脈瘤。


残念ながら発見されてしまいました真顔


大きくならないか確認するため、半年後に再検査です。


そのとき変化がなければ、あとは1年ごとに経過観察をすることになるそうです。


がっくりチーン


ただ、こちらで定期的にMRI検査をすることになれば、肺腺癌の経過観察で頭部のCT検査をする必要はなくなるかもしれません。


造影剤ありの頭部のCT検査に少々不安を感じていたので、こちらのクリニックでのMRI検査で代替できるのであれば、渡りに船ニヤニヤ


次回、6月の肺腺癌の経過観察のときに先生に確認しなければいけません真顔



転移でなかったことの安心感と、動脈瘤のショックでどうでもよくなっていましたが、頭痛の原因は今回も緊張型頭痛ということでした。


アーリーリタイアしてから頭痛とはすっかり無縁でしたが、ブログを始めてからスマホを見ている時間が増えたことが頭痛の一因かもしれませんアセアセ


今後は、動脈瘤が破れることのないように、血圧が上がらないように注意して過ごします。



雪割草がきれいに咲いています



〈家計簿より〉

診療費 6100円