勤めていた頃は、ベットに入るとあっという間に寝付き(ほぼ気絶状態)、朝までぐっすりでしたふとん1ふとん2ふとん3


55歳を過ぎてから、

「目が冴えて朝まで一睡もできなかった」ということが2回ほどありましたが(記憶にある限りで)、睡眠に問題を感じることは特にありませんでした。


ところが、2021年の9月頃から、寝付くまで時間がかかるように。


21時半過ぎにはベットに入るのですが、1時、2時になっても目はぱっちり目


その後、ようやく眠っても2時間ほどで目を覚まし、その後は再び眠れる日と朝まで起きている日が半々、という感じでした。


当時は毎日1万歩以上ウォーキングをして体を動かしていましたし、アーリーリタイアしていてほぼストレスフリー。


でも、ちょっとした悩みがあったので、もしかしたらそのせいで眠れなくなったのかもしれません。


そんな日が2か月ほど続いた2021年11月、肺腺癌発覚のきっかけとなった膀胱炎発症無気力



そして、肺腺癌の経過観察となったことであれこれ考え始め、ますます眠れなくなりました凝視


カフェインを控えたり、スマホを遠ざけたり、夕方から照明を少し暗めにしたりといろいろ試しましたが、あまり効果は見られず泣


そして、2022年5月に肺腺癌手術、腎盂腎炎と入院が続き、その頃には2時間ごとに目が覚めることが普通になっていました凝視


さらに、2022年11月、関節リウマチの診断が確定すると激しく落ち込み、さらに悪化真顔



常に眠りが浅く、睡眠の質も量も悲惨な状態でしたネガティブ


2022年12月、入院中に髄膜脳炎を発症した際は、ナースステーションのすぐ近くの部屋に移動。



一晩中、ナースコールや警告音等が聞こえてきてほとんど眠れず、深夜に見回りにくる看護師さんといつも目が合っていました目


こんな睡眠状態でしたが、日中に眠気を感じるわけでもありませんでした。


膠原病内科の医師には心療内科の受診を勧められ、かかりつけの内科医院では「薬を飲んでみますか?」と言われました。


が、どちらもお断り手


これ以上、薬を増やしたくなかったからです。


幸いなことに、2023年1月半ばに退院し、体力が戻ってくると、少しずつ寝付きがよくなりました。


理由は分かりませんが、夏になる頃には、ベットに入ると5~10分程度(多分)で眠れるようににっこり


そして、夜中に必ず一度目を覚ましてトイレに行くものの、その後は朝まで続けて眠ることが増えていきました。


この頃に実践していたのは、

「夜中に目が覚めても絶対に時計を見ない」

ということです。


トイレに行くときも灯りをつけず、ほぼ半目で、意識を無にしていました大あくび


そうすることで、

『また2時間で目が覚めてしまった。』

『朝までまだ5時間もある。』

『ちゃんと寝なくちゃ。』

こういった気持ちにならずに済んだので、私には効果がある方法でしたにっこり


また、

「一度目が覚めてトイレに行ったら、その後、再度目が覚めてもトイレには行かない。」

ということを続けていました。


現在の睡眠の状態は、


22時前後に就寝

おそらく10分以内で寝付く

0時前後に目が覚める(今は時刻を確認)

トイレに行く

再び寝付く

4:30~5:30に目が覚める


『あ~、今、夢をみているなあ。』

と思いながら眠っていることがよくあるので、眠りは浅いのかもしれませんが、ここまで改善しましたにっこり


多分、合計すると6時間弱は眠っているはずです。


今後は、眠りの質をもう少し上げ、できれば朝までノンストップで眠りたいと思っています。


そのため、今、興味があるのは、睡眠の質と腸内環境の関係です。


質のよい眠りのために必要な睡眠ホルモン・メラトニンの元になるのがセロトニン(通称・幸せホルモン)。


セロトニンの材料がトリプトファン。


このトリプトファンの生成に深く関わっているのが腸内細菌。


腸内細菌が多く、善玉菌優勢であることが大事なようです。


私の腸内環境はどんな状態なのでしょうか?


乳製品やナッツ類、海藻類など、控えている食品がいろいろあるので、多様性には欠けているかもしれません。


腸内フローラ検査、興味ありますニヤニヤ