今年も耳鼻科に通っています。
昨年から始めた週1回のBスポット療法は10回目を迎えました。
いつもは口から薬を擦りつけるだけですが、10回目は、鼻からカメラを入れ、上咽頭の様子を確認しながらの治療でした。
医師によると、上咽頭を擦るとまだ出血はするけれども、副鼻腔炎も上咽頭炎も改善しているとのこと。
そして、治療を継続するかどうかは自分で判断するように言われました。
耳鼻科の医師にとってBスポット療法は、あくまでも副鼻腔炎の補助的な治療。
でも、私にとっては少し違います。
「薬を使わずにリウマチを治す5つのステップ」の著者である今井一彰医師は、
「上咽頭の炎症は2次感染として関節リウマチを招く」
「上咽頭擦過治療(Bスポット療法)は関節リウマチの原因となる上咽頭炎を治す=第2のリウマチ根本治療法」
と述べています。
一度は関節リウマチと診断され治療薬を飲んでいた私にとって、上咽頭炎は絶対に見過ごすことはできないもの
前に比べて改善しているとはいっても、擦れば出血するのですから、完治するまで(難しいのかもしれませんが)治療は継続します
ということで、昨日、11回目のBスポット療法を受けてきました。
あくまでも慢性副鼻腔炎の補助的治療という位置付けなので、副鼻腔炎の服薬は必須。
でも、以前より鼻の詰まりも後鼻漏の症状も改善しているので、後から追加されたキプレス錠と漢方薬(半夏厚朴湯)は止めることになりました。
今は、痰を切れやすくするカルボシステイン錠と点鼻薬だけです。
しかも、このカルボシステイン錠。
在庫不足とのことで、1日3回から2回に変更されました。
おかげで薬代(3週間分)は2520円から880円に!
ちょっとうれしい
でも、いろいろな薬が供給不足になっている日本。
心配です