年末に来た義甥が、庭の枝垂れもみじを指差して、

「ミノムシがいる。」



てっきり枝に葉が残ったまま枯れたものだと思っていましたニコニコ

その後、よくよく周囲を見てみると、他にもそれらしきものがポーン




イロハモミジの高い枝にもいました目

幼虫が中で冬眠しているのでしょうか滝汗

春になって一斉に出てきたらと思うとおそろしいゲッソリ


同じ幼虫でも、モンシロチョウやアゲハチョウは平気です歩く

昔、畑のキャベツの葉の裏についていたタマゴからモンシロチョウを羽化させたことがあります。

成虫になって脱脂綿に浸した砂糖水を吸ったところや空高く舞い上がったところを見たときは感動しました笑い泣き


庭にユズの苗木を植えたときは、アゲハチョウの黒い小さい幼虫がたくさんつきました。

食欲旺盛で、ユズの葉を食べ尽くしそうな勢いの幼虫たち。

周囲には他に柑橘系の木もサンショウの木も見当たらなかったので、ネットでユズの苗木を注文し、隣に植えました。
 
幼虫は元気に大きくなりましたが、ユズの苗木は2本とも丸坊主になり、大きくなれませんでした悲しい

それ以来、私の家の庭には柑橘系の木は植えていません。

でも、その後2,3年は庭にアゲハチョウがやって来て、産卵場所を探すためかひらひら飛び回っていましたニコニコ


さて、問題のミノムシっぽいものたち。

春はまだまだ遠いので、しばらく中から出てくることはないはず。

ということで、もう少しそのままにして観察したいと思いますウインク