後鼻漏や鼻づまりだけでなく、関節リウマチの予防・改善効果も期待できるというBスポット療法。
EAT(上咽頭擦過療法)とも呼ばれ、最近はコロナ後遺症の治療法としても注目されているそうです。
BスポットのBは、鼻咽腔の頭文字のB。
免疫機能が集まっている場所なのだそうです。
前回は、
「あまり痛くしないようにしました。」
と言われましたが、
今回は医師が本気(?)を出すかもしれないので、 ポケットティッシュではなく普通サイズを1パック準備。
前回、軽い嘔吐反射が起きたので、朝食は食べずに出発しました。
解錠の10分前に付くと、入り口にはすでに列ができていました。
列に並んでいるとき、診察券入れを丸ごと忘れてきたことに気付き、さとるさんに電話。
すぐに届けてくれたので受け付けに間に合いました
名前を呼ばれて診察室に入ると、
「効果ありましたか?」
と聞かれました。
とりあえず、
「はい。」
と返事をすると、
「じゃあ、がんばって続けてください。」
と言われ、治療開始。
前回と同様、のどから薬を約10秒間、擦りつけられました。
その後、鼻の吸入。
心なしか前回より擦り方が強めだったような・・・。
治療後の痛みもやや強く、のどから頭に抜けていくような痛みでした。
ただ、前回ほど血は出ませんでした。
帰宅後、朝食を食べてから椅子に座ってぼーっとしてしまいました。
ちょっと魂抜かれたような感じ。
ちなみに、治療後、痛みで食べ物がのどを通りにくい、ということはありません。
もりもりいけます
Bスポット療法は10回程度治療をしてから効果を確かめるそうです。
あと8回。。。長いですが、効果を期待して続けます。
Bスポット療法の日以外は、『薬を使わずにリウマチを治す5つのステップ』の著者今井一彰医師が紹介している2つの方法を。
左は、ソンバーユ(馬油)。
これを寝る前、鼻に点鼻します。
最近さぼり気味でしたが、また始めることにしました。
右は、ミサトール。
成分は、炎症を抑える効果がある梅エキス。
ピンクの袋の中には、球状の脱脂綿に梅エキスを染みこませたものが30個入っています。
それを1個、約2ccのぬるま湯に浸して茶色になった液体をスポイトで吸い取ります。
そして、仰向けになって鼻の中に少しずつ流し込み、5分間じっとしていると、上咽頭の洗浄になるそうです(こちらは朝に1回)。
一般的な鼻うがいより楽な感じがして気に入っています。
予定通りいけば、今年の末にBスポット療法10回目を迎えます。
効果があるか楽しみです
〈家計簿から〉
耳鼻科診療費 320円
ソンバーユ 1760円
ミサトールリノローション 1980円
ミサトール鼻用洗浄器 660円
計 4720円