肺腺がんの経過観察になって食生活を見直した私は、使う調味料も大きく変わりました。
見直しを始める前、特にアーリーリタイアしてからは、結構たくさんの種類の調味料を使って料理を楽しんでいました。
でも、添加物や気になる原材料を使っている調味料を除いていった結果、使う調味料は基本的なものに絞られました。
使わなくなった調味料は、
豆板醤、甜麺醬、コチュジャン、オイスターソース、マヨネーズ(ドレッシングも)、めんつゆ、コンソメ、焼き肉のタレ、キムチの素、鶏ガラスープの素、ウェイパー・・・
そして、使っている調味料は基本的に、
きび糖・黒糖・はちみつ 天然塩
醤油 味噌 料理酒 みりん 酢
この9つです。
ケチャップとソースは、どうしても必要なメニュー(煮込みハンバーグ、ナポリタン、お好み焼き等)のときだけ使いますが、そのメニュー自体、月2~3回までというように制限しているので、めったに使いません。
豆板醤や甜麺醬、コチュジャンなどは、クックパッドを見れば基本の調味料で代替品を作れますし、もともとあまり使わなかったマヨネーズやドレッシング、焼き肉のタレも手作りしています。
出汁や鶏ガラスープは、愛用しているバーミキュラでまとめて作って冷凍しています。
キムチの素は、キムチ鍋やチャーハンを作るときに使っていたのですが、道の駅で売っている無添加のキムチで作るようになりました。
このように調味料の種類はぐっと減りましたが、不自由は全く感じません。
冷蔵庫に賞味期限切れの調味料が入っているようなことがなくなり、かえってすっきりしました。
今は、天然塩や無添加の醤油、味噌などをいろいろ試しておいしい調味料を追求しています(お財布と相談しながら)