久しぶりのステンドグラス作品です。
クリスマスシーズンに間に合うように、庭に飾るオブジェを作ってみました。
高さ80cmくらいある、螺旋状の作品です。
大きな作品なのでガラスの接合が大変でした。
うーん…なんか、
もっと、ドーン!!ってなるかと思ったけど…
きれいだけど…
今回は片隅にひっそりじゃなくて、お庭の中心的なモニュメントにしたかったので。
もう少し存在感を出すために、土台を作ったらいいかなと思いました。
ホワイトセメントと珪砂で。
扱いはモルタルと一緒です。
色が白いだけ…あと値段もちょっと高い。
普通のモルタルは、セメント(1):川砂(3)を混ぜて作ります。
セメント→ホワイトセメント
川砂→珪砂
に代えると、真っ白になるのです。
そして土台の直径は70cmくらいあるので、全部モルタルで作るとメチャクチャ重くなるため、中は空洞になるように木材で作ってあります。
イメージは、螺旋状のオブジェから水が流れ落ちている感じです。
土台に乗せてみました。
以前作った睡蓮風のステンドグラスも配置して、わりとドーン!って感じになったかしら。
そして、夜です。
絵画教室に来た子たちは
「何あれ?なんか光ってる…」
くらいの反応だけど、
いいんじゃないでしょうか!!
この光の塔は、クリスマスが終わっても、庭で輝き続けるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました🖤