本日本会議で質疑一般質問を行いました。様々な政策を提案し、全てが満額回答ではありませんでしたが、おおよそ納得できる答弁をもらうことができました。
※質疑一般質問の詳細はこちら

 

 

をご覧ください。
 
<プレミアム付き商品券事業>
(泉の提案事項)
プレミアム率2割、5750セット販売を予定しているプレミアム商品券について、プレミアム率3割1万セットを年2回の販売に予算の拡充を求める

(市の回答)
プレミアム率2割の商品券を1万セット販売するよう予算を拡充する。
・プレミアム率25%のマイナンバーカードを利用したプレミアムマイナポイント事業に市単独の上乗せを行い、例えば50%のプレミアム率でキャッシュレス決済を行えるようにする。
 
※商品券についてはプレミアム率3割という回答はもらえませんでしたが、販売数を1万セットにするという回答がもらえました。
プレミアム付き商品券の第二弾である「プレミアムマイナポイント事業」は市単独での上乗せが明言され、50%のプレミアム率になれば満額回答かなと思います。
その他、緊急事態宣言などで売上が減った事業者について、国や県の給付金の要件が対前年50%以上の売上減などハードルが高いため、例えば、20~49%の売上減少でも給付金が受けられる制度なども考えたいという答弁もあり、これも良かったと思います。

<一人一台のタブレット端末の整備>
(泉の提案事項)
市内学校で使うタブレットの通信量が双方向のオンライン授業に耐えうるものになるよう通信環境の整備を求める

(市の回答)
国の補助金を活用し、必要とするすべての児童生徒の家庭に、WI-FI環境を整備する
 
※これについては、現状考え得る満額回答をもらえたと思います。タブレット本体の通信量だけでなく、モバイルルーターでのWI-FI環境整備があれば、通信制限の問題はだいぶ改善されると思います。
 
 
<市内学校再開について>
(泉の提案事項)
休校期間中の学習の遅れをどう取り戻すのか。特に受験に影響が出ないように。
夏休みを短縮して学校を再開する中での熱中症対策(空調等の水道光熱費の弾力的運用)
運動部、文化部ともに中学3年生が3年間の練習の成果を発揮できる場を作るべきはないか。

(市の回答)
・夏休み等を短縮、学校行事の見直しなどで授業日数を確保するとともに、カリキュラムを見直す
・熱中症対策のため、水で冷やすネッククーラーを全員に配布する。エアコンの設定温度を下げる
運動部、文化部ともに、三木市で大会を開催する
※特に、三木市全体の部活動の大会を実施する方針が示されたことは良かったと思います。
 
<アフターコロナを見据えた取り組み>
(泉の提案事項)
・日本の自治体はコロナで電子申請や定型業務の自動化などがまだまだ不足している事が明らかになった、今後郵送や電子申請を増やしていくべきだ。
スーパーシティ法案に基づく特区の認定を受け、民間主導の青山7丁目での開発などに活用できるよう環境整備をしていくべきだ。

(市の回答)
・今後電子申請、電子決済ができるように検討する。
スーパーシティについては魅力的だがハードルが高い、未来社会の一部を取り入れた事業を今後検討していく
※これについては今後も議論し、三木市のまちの魅力を高めるための起爆剤として考えていきたいと思います。