先週の西日本の豪雨は死者200名、行方不明者21名(7月12日時点、政府発表)にもおよぶ「平成最悪」の豪雨災害となってしまいました。
この度の「平成30年7月豪雨」で犠牲となられた皆様に深く哀悼の意を表すとともに、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。
昨日まで7月11日、12日と1泊2日で神奈川県へ行政視察に行って参りましたが、視察先でも、対応していただいた議員、職員の皆様から豪雨についてのお見舞いの言葉がありました。(行政視察については別の記事でご報告いたします。)
今回の豪雨の被害により、河川の氾濫、土砂崩れなどの恐ろしさを改めて感じました。
被災地では雨が止んでも土砂ダムの決壊によって、未だに二次災害の危険があり、酷暑の中での避難生活が続いています。
政府は被災者向けに公営住宅や公務員宿舎、民間賃貸住宅など7万1千戸を確保したということです。
ライフラインの復旧とともに、被災者の皆様が一刻も早く落ち着いた生活を取り戻せるようお祈りいたします。
さて、日が経つにつれて、三木市での被害状況も明らかになって来つつありますので、お知らせいたします。
今回の災害を踏まえ、三木市でも更に災害に強いまちにしていかないといけないという気持ちを新たにしています。
【三木市内の被害報告】
<建物等の被害>
半壊2件、一部損壊2件、床下浸水5件
<道路の被害>
道路崩壊等 48件
<農地等の被害>
農地132件、農道29件、水路44件、ため池5件
<道路通行止め>