本日より百条委員会の証人喚問が始まりました。

 

まずは、現役で残っている職員を対象にするという事で、本日は以下の現役の部長級の職員3名が証言しました。私も全員に質問しました。

 

①理事兼豊かなくらし部長 山本佳史

②まちづくり部長 増田秀成

③秘書課長兼参与 高橋慶一

 

結論から言えば、もう既に事実はほぼ出尽くしている話であり、今回の証人喚問でも新たな事実はありませんでした。

 

部長会という内輪の会に、民間人が同席する事には違和感を持ったが、それが条例や規則に違反しているという意識は無かった。

 

部長市長、副市長といった上の立場の者が既に事実と違う答弁や記者発表をしている中で、自分がそれをひっくり返す事はできないと考えたというのが、部長たちが議会で虚偽答弁した理由でした。

 

市民の税金を使って、虚偽の「おしらせ」を送付する際には、「引き返すなら今だ」という意見を言った部長もいましたが、自分も議会で既に虚偽の答弁をしていたり、全体の流れに任せるという判断をしたため、止める事は無かったという事です。

 

そうした背景には、トップダウンで意見を言ってもが言えない雰囲気があったという意見もありました。

 

明日は決算特別委員会です。

決算特別委員会でも、色々な質問、意見をしています。

ただ、非常に忙しく、まとめる時間がありません。

時間のある時にまとめたものをお知らせしたいと思います。