本日、蝉時雨の中、上の丸公園で開催された三木市の戦没者追悼式典に参加してまいりました。

 

 私はもちろん、戦争を知らない世代でありますが、日本軍が無条件降伏し、玉音放送が流れた8月15日という日には特別な思いを感じざるを得ません。

 

 先の大戦の敗戦から72年が過ぎ、遺族の皆様の高齢化が進み、年々参加者も減っていらっしゃると思います。

 しかしながら、そんな中でも、私たち一人ひとりが戦争を語り継ぎ、戦争の記憶を風化させてはいけないと考えます。

 

 最近では北朝鮮がミサイル発射などの不穏な行動を頻繁に行い、アメリカのグアム周辺に4発発射すると警告するなど、一触即発の事態が報じられています。

 そのような中で、日本は国際社会と協調しながら、戦争を起こさせないことに全力をもって取り組むべきだと考えます。

 

 平和を守っていくために、何をしなければいけないのか。

 敗戦72年後の今日が国民一人ひとりが考えていく機会になればと思います。