最近は市内各団体での総会シーズンにあたり、副議長として、議長の代理で挨拶する事も増えております。
挨拶の言い回しなども何事も勉強だなと色々勉強させていただいております。
さて、未だ5月だと言うのに、30度を超えるような真夏日が続いており、季節が数カ月前倒しになったような感がありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日は大きなニュースが色々あった一日だったなと思います。
まずは伊勢志摩サミットが閉幕し、共同声明が出されました。
中国の経済悪化、途上国の経済不安、日本など先進国も景気低迷している中で、共同声明には懸案となっていた財政出動を共同実施する旨が盛り込まれました。
私としては当然だと思います。後は各国が協調して是非実現して欲しいなと思います。
この件については、安倍首相が今回のサミットの議長として、サミット前から色々各国に根回ししておりました。
しかし、相変わらずの財政均衡至上主義、ユーロの恩恵を一人享受している経済シバキ主義のドイツのメルケル辺りが、強硬に反対しておりました。
今回ドイツは構造改革についても入れる事を条件に、財政出動の件をようやく認めたようです。
本当にドイツは朝日新聞のようにバリバリの経済右翼でややこしく、一回失敗して痛い目を見ろと思う次第です。既に難民問題で痛い目見てそうですが。
さて、サミット閉会後にオバマ大統領が米大統領としては初めて広島を訪問し、「核なき世界」といった旨のスピーチをするとともに被爆者の方と会話し、抱き合ったという事もありました。
アメリカでも大きく報道され「71年目にして真の和解だ」という報道がされているようです。
現在まで最初で最後の相手国の国土国民を狙った核攻撃を受けた日本(広島・長崎)とそれを行使した国アメリカが真の和解となったかは置いて、一応は良かったのではないかと思います。
勝者が裁く東京裁判では、女性や子どもなどを無差別に殺害した原爆投下は戦争犯罪では無いのかと日本側弁護人に指摘されましたが、完全に無視されたと言います。
それに比べたら大きな前進だとは思います。
前置きが長くなり恐縮ですが、本題はこれからです。昨日、サミット後の会見で安倍首相は「消費増税の延期の判断は参院選までに表明する」と事実上の増税延期が表明されました。
増税延期は想定内でありました。
理想としては、5%に税率を戻す。これがベストシナリオだと思いますが、多分無理でしょう。
次善の策は、経済成長が軌道に乗るまでの無期限の増税延期です。
最悪なのは、もう1年間だけ延期しますと表明する事でしょう。
これになりそうで怖いですが、1年間だけの延期なら何の根本的な解決にもなりません。
少なくとも複数年、本当に経済成長ができて、給与が上がると、市場が国民が確信できるようにして欲しいと思います。
アベノミクスが機能したのは最初の1年間だけだと以前から指摘しておりますが、あの1年の事を思い出して、真面目にやれば、これは十分実現可能です。
やはり、前の記事で紹介しましたが、つい最近でも未だに増税を煽る輩がおりますので中々難しい問題だと思います。
何度も言ってますが、消費税上げても問題ないと煽ってきた御用学者やマスコミは誰も自分の発言に責任を取っていません。
彼らは舛添の批判をできる立場なのか。そんな無責任な輩を我々国民は信用すべきではありません。
概ね安倍政権に批判的な朝日新聞などの偽リベラルメディアは安倍政権の経済政策は誤っていると指摘していたはずですが、(その批判も的外れで金融緩和でハイパーインフレになるとかでしたが、今はご存知のとおり消費増税後再度デフレ状況です)消費税の話になると、「今はリーマンショックのように景気は悪く無い」とか言う始末です。
話がブレ過ぎて呆れるしかないと思います。間違った情報で世論誘導するのは戦前の日本と何ら変わりません。
自分の過去の発言をもう一度見つめ直してから物を言っていただくようお願いしたいと思います。
挨拶の言い回しなども何事も勉強だなと色々勉強させていただいております。
さて、未だ5月だと言うのに、30度を超えるような真夏日が続いており、季節が数カ月前倒しになったような感がありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日は大きなニュースが色々あった一日だったなと思います。
まずは伊勢志摩サミットが閉幕し、共同声明が出されました。
中国の経済悪化、途上国の経済不安、日本など先進国も景気低迷している中で、共同声明には懸案となっていた財政出動を共同実施する旨が盛り込まれました。
私としては当然だと思います。後は各国が協調して是非実現して欲しいなと思います。
この件については、安倍首相が今回のサミットの議長として、サミット前から色々各国に根回ししておりました。
しかし、相変わらずの財政均衡至上主義、ユーロの恩恵を一人享受している経済シバキ主義のドイツのメルケル辺りが、強硬に反対しておりました。
今回ドイツは構造改革についても入れる事を条件に、財政出動の件をようやく認めたようです。
本当にドイツは朝日新聞のようにバリバリの経済右翼でややこしく、一回失敗して痛い目を見ろと思う次第です。既に難民問題で痛い目見てそうですが。
さて、サミット閉会後にオバマ大統領が米大統領としては初めて広島を訪問し、「核なき世界」といった旨のスピーチをするとともに被爆者の方と会話し、抱き合ったという事もありました。
アメリカでも大きく報道され「71年目にして真の和解だ」という報道がされているようです。
現在まで最初で最後の相手国の国土国民を狙った核攻撃を受けた日本(広島・長崎)とそれを行使した国アメリカが真の和解となったかは置いて、一応は良かったのではないかと思います。
勝者が裁く東京裁判では、女性や子どもなどを無差別に殺害した原爆投下は戦争犯罪では無いのかと日本側弁護人に指摘されましたが、完全に無視されたと言います。
それに比べたら大きな前進だとは思います。
前置きが長くなり恐縮ですが、本題はこれからです。昨日、サミット後の会見で安倍首相は「消費増税の延期の判断は参院選までに表明する」と事実上の増税延期が表明されました。
増税延期は想定内でありました。
理想としては、5%に税率を戻す。これがベストシナリオだと思いますが、多分無理でしょう。
次善の策は、経済成長が軌道に乗るまでの無期限の増税延期です。
最悪なのは、もう1年間だけ延期しますと表明する事でしょう。
これになりそうで怖いですが、1年間だけの延期なら何の根本的な解決にもなりません。
少なくとも複数年、本当に経済成長ができて、給与が上がると、市場が国民が確信できるようにして欲しいと思います。
アベノミクスが機能したのは最初の1年間だけだと以前から指摘しておりますが、あの1年の事を思い出して、真面目にやれば、これは十分実現可能です。
やはり、前の記事で紹介しましたが、つい最近でも未だに増税を煽る輩がおりますので中々難しい問題だと思います。
何度も言ってますが、消費税上げても問題ないと煽ってきた御用学者やマスコミは誰も自分の発言に責任を取っていません。
彼らは舛添の批判をできる立場なのか。そんな無責任な輩を我々国民は信用すべきではありません。
概ね安倍政権に批判的な朝日新聞などの偽リベラルメディアは安倍政権の経済政策は誤っていると指摘していたはずですが、(その批判も的外れで金融緩和でハイパーインフレになるとかでしたが、今はご存知のとおり消費増税後再度デフレ状況です)消費税の話になると、「今はリーマンショックのように景気は悪く無い」とか言う始末です。
話がブレ過ぎて呆れるしかないと思います。間違った情報で世論誘導するのは戦前の日本と何ら変わりません。
自分の過去の発言をもう一度見つめ直してから物を言っていただくようお願いしたいと思います。