阪神大震災から21年が経った昨日1月17日、地元自由ヶ丘では防災訓練が開催されました。


 会場の自由ヶ丘中央公園には子どもからお年寄りまで700人近い住民の皆様が参加され、様々な訓練に参加されていました。


 自由が丘の防災訓練は播磨地域でも最大規模を誇り、21年間毎年開催されているというのは他に無いそうです。

 自由ヶ丘の防災意識の高さは非常に誇らしく感じております。


 炊き出し訓練では、おいしい豚汁とおにぎりをいただきました。おかわりまでいただきました。


 自分が被災者だったらという相手の気持ちを思いやる意識で運営されており、その話を聞き、気持まであったかくなりました。

 

 最近になり、自治会に入っていない人が三木でも増加傾向にあると聞きますが、大規模災害などがいざ起これば、お互い助け合うしか無いと思います。


 周囲に目配りをして、思いやりの気持ちで行動する事の大切さを改めて、防災訓練では確認できました。