明日から14日までの3日間、9月議会の本会議(質疑、一般質問)が開催されます。


 私の質問順番は明日10日の11時すぎ頃から、お昼をまたいで、2時頃までと思います。

 

 今回も三木市の将来を見据えた、前向きな質問、提言を行ってまいりたいと思います。

 

 お時間のある方は議会での傍聴、また、FMみっきぃでの視聴のほどよろしくお願いします。

 

 質問項目は以下のとおりです。

 

<質疑>
第47 号議案 三木市福祉医療費助成条例の一部を改正する条例の制定について

(1) 中学3年生までの医療費完全無料化の市外への周知


第48 号議案 平成27 年度三木市一般会計補正予算
(1) 個人番号カード交付事業について
ア) 情報流出防止の対応
イ) 「通知カード」郵送の不在時の対応
ウ) 平日仕事のある方への個人番号カードの交付の対応
エ) マイナンバー制度の周知


(2) (仮称)三木市循環型社会創造研究会の設置について
ア) 災害時などの緊急事態への対応を協定書に盛り込むのか
イ) 民営化によって市民サービス低下を招かないのか


(3) ゴルフ場利用税交付金の一部を活用したゴルフ振興について
ア ゴルフ場を振興するだけでなく、宿泊・飲食施設等とのパッケー
ジ商品化など市内観光につながる事業とすべきではないか



<一般質問>
地方創生について
(1) 地域経済分析に基づく経済振興について

ア) 地域経済を市外から金を稼ぐ「基盤産業」と主に市内を市場とす
る「非基盤産業」に分けて考えるのが地域経済分析の主流となって
おり、基盤産業が非基盤産業を牽引すると考えられているが、そう
いった観点で産業政策が実施されているのか


イ) 地域独自の強みとなる基盤産業を見極めるために、国は地域の産
業・雇用創造チャートの「修正特化係数」やリーサスの「労働生産
性」など市の各産業のデータを提供している。これらの指標を活用
した市内産業の経済分析の必要性の認識


ウ) 一般的に基盤産業になりやすい産業は、農業、製造業、観光業、
運輸業、国家公務とされており、三木市の地方創生の方針と一致す
る。基盤産業の雇用が増えると人口は基盤産業就業者数の10 倍程
度増加するという経済基盤モデルという考え方もあり、雇用増加に
は第3次産業の就業者を増やすとともに、基盤産業の労働生産性を
高め、雇用を増やすことが考えられているか


(2) 日本版CCRCの三木市への導入について
ア グリーンピア三木への高齢者移転に伴う経済活性化効果のメリ
ットと、医療・福祉費の増加のデメリットはどちらが大きいと考え
るか。先進事例はあるのか


(3) 若者にとって魅力のあるまちづくりについて

ア) 若者(特に女性)が魅力を感じる職場や集まる場をいかにして創
っていくか
イ) 若者にとって賃貸住宅の家賃が高く、住みにくい環境をいかに改
善していくか