本日から、大学生の議員インターンシップを1名(兵庫県立大学の男子学生)受け入れています。

 議員インターンシップとは、大学生が春休み、夏休み中に地方議員などの事務所に行って、ボランティアで議員秘書のような形で社会経験を積むというものです。

 学生のボランティアを派遣するNPO法人ドットJPという団体に登録して、学生の応募があるか待っていたのですが、やはり、三木市は人口・大学が多い阪神間の都市とは条件が違いますので、学生の受け入れは無理かなと思っていました。

 しかしながら、たまたま三木市近郊の人が応募してきてくれたので、運が良かったと思います。

 初日の今日は一日みっちりと議会と行政の役割などを座学で教えた他、親しい支援者に挨拶まわりをしました。
 インターンシップの学生には最終的には、私と一緒に市民の皆様の前で、街頭演説などもしてもらおうと考えています。

 議員インターンシップでは、学生は政治について学びたいとか、政治家になる希望は無いが社会経験を積みたいというような色々な動機で応募してくるようです。

一方で、受け入れる議員の側としては、人に物を教える事によって自分の勉強になる他、立場の違う学生の意見を聞く事ができる点、将来の政治家としての仲間を増やす点などがあると思います。

 三木市議会を含めて、今の地方議会を見たとき、これが理想的な議会とは言えないと思います。
 議会を変えるのは、結局は議員が変わるしかありません。

 しがらみのない20代30代の地方議員がどんどん出てこないといけないと私は考えます。
 少々の経験の差などは、本人のやる気と資質があれば、すぐに追いつくと思います。
 年齢については経験則で言っていますが、気持ちや考え方が若ければ年齢はもちろん問題ありません。
 選挙に必要とされる地盤・看板・カバンが無くても、熱い情熱があれば戦えます。まさに前回の自分がそうでした。

 今回のインターンシップに限らず、三木市政を「前向きに」変えていきたいと考える同志は私はできる限り応援したいと思っています。
 
 三木市政に挑戦したいという方がいらっしゃったら随時相談にのりますので、是非、泉雄太にコンタクトを取っていただければと思います。