今日は自由が丘地域の防災訓練で朝から600人近い方が参加され、北播磨でも最大規模の防災訓練となりました。
 消防署、自由が丘消防隊、近隣の消防団の皆様のご協力によって、色々な救護法について勉強させていただきました。 
 三木市が現在実施中の防災計画の見直しについての展示コーナーなどもありました。三木市の見直し中の防災計画では3つの活断層(山崎断層の北西部、南東部、草谷断層)の連動による被害想定という事で、マグニチュード8.0、震度7で被害想定をしています。自由が丘は三木市の中でも激震地で大きな被害が予想されていますので、日頃の備えが非常に重要になります。

 住民の方から自由が丘地域の防災についてちゃんとできているか等を聞かれ、色々なお話をさせていただきました。危機管理課の方に聞いたところ、簡易トイレ、食料などの備蓄を増加させるとともに、避難所にこれまで無かった間仕切りなどを備えるという事です。
 やはり、避難生活で間仕切りが無ければ、特に女性の方が着替えなどで非常に苦労すると思います。間仕切りを備えるというのは大切な事だなと思います。
 安全・安心のまちづくりには防災・減災は不可欠ですので、色々考えていきたいと思います。
 
 その後、知り合いの方からのご連絡で市役所近くの三木スケートパークにお邪魔し、そこで、非常に興味深い話を聞きました。
 三木市出身の角野友基というスノーボードの選手がいまして、若干16歳ながら、世界を舞台に活躍しているという話でした。角野さんもスケートパークで練習していたそうです。
 角野さんは来年のソチオリンピックで新種目となるスロープスタイルの選手としてメダルを目指しているそうです。
 家に帰ってから調べますと、世界最高峰の大会でも優勝していたりと、オリンピック出場とメダル獲得に非常に期待がもてます。
 三木市では久しくオリンピック選手が出ていないのではないかと思います。是非、頑張って三木市のスポーツを盛り上げていただきたいと思います。