再挑戦、キャリコン技能検定2級 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

再挑戦、キャリコン技能検定2

 



 

昨晩(9/5)、6月に受験した

キャリアコンサルティング技能検定2級の結果が

送られてきました。

 

結果は、残念ながら不合格でした(涙)。

 

結果のみ9/2WEB掲載されており、

不合格であったことは分かっていたのですが、

その内容がどうだったかが次の再試験の際に重要となります。

 

国キャリ(国家資格キャリアコンサルタント)保持者の

15%が合格比率と言われているので

一発合格とはいかないのは自身の実力が

まだまだだと言うことで、厳しい現実を再認識できます(汗)。

 

試験は学科試験と実技試験があり、

実技試験は逐語録を読んで回答する論述試験と

面接試験(ロープレと口頭試問)があります。

 

学科試験は70点以上が合格、

これはぎりぎり72点で合格できました。

 → 結構ひっかけポイ出題で、合格できればOK

   点数の低さは目をつぶれるかと(苦笑)。

 

実技試験は全項目で60点以上が合格ライン、

つまり面接4項目と論述を合わせての5項目全てが

60点以上である必要があります。

 

ちょっと勉強が足りなかった論述は

今回の試験に際して、試験官の所感が発表されており

おそらくダメだったように思っていましたが

やっぱり駄目でした。論点に具体性が欠けていたと思います。

漠然とした論述になっていたことを認識、

次回の試験ではこの修正はかけられると思います。

 

問題は面接試験です。

試験のケース(ロープレ事例)は5つが事前提示されており

試験ではそのうちのひとつがランダムに割り振られ、

ケースごとに異なる切り口から評価されます。

その評価は4項目で採点されます。

 

基本的態度

関係構築力

問題把握力

具体的展開力 ← ここが最難関!

 

やはり「具体的展開」のポイントが足りませんでした。

技能検定の難しいところは、20分の面談の中で

(もしくは口頭試問の時間を上手く使って説明)

クライエントに具体的なアクションに繋がる

気づきを与える必要があります。

それもカウンセラーからの提案やアドバイスでからではなく、

クライエントの気づきとして導く必要があります。

 → カウンセリングの主体はあくまでもクライエント起点

   カウンセラーの押し付け提案はNGとなります。

 

カウンセリングはシステマティックアプローチ

順を追って4つの課題をクリアしていくイメージで

20分の中でこの流れを作るのが意外に難しいです。

(前半10分までに問題把握までを終える必要あり)

面接試験をパスできない人の多くがここに引っかかると

いわれています。自身の場合も例外なく同じでした。

 

今後の試験対策ですが、キャリコン仲間には

技能検定タイトル保持者は何名かおり、

1級保持者の方もおられます。

試験対策飲み会をお願いしようかと考えています(笑)。

 

と言うことで、12月の再試験に向けて勉強のやり直し、

とは言えクリアすべき目標があることは

気持ちに張りができていいかもしれません?

 

次の目標クリアに向け、ちょっと気分上向き!