草津の湯で、プチ湯治 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

草津の湯で、プチ湯治

 



 

この土曜日(5/18)~日曜日(5/19)にかけて、

家内の還暦祝いで草津温泉に行っていました。

せっかくの温泉と言うことで

名湯と言われる草津の湯に長湯をしたわけです。

するとどうでしょう、脊柱管狭窄症と言われている

右足の痛みが劇的に激減して驚いています。

 

ということで、湯治について調べてみました。

 

湯治とは、

温泉地に長く滞在して、治療したり、体調を整えたりすることで、

短い温泉旅行とはことなり、1~2週間程度、比較的長期滞在して

温泉地で身も心もともにリフレッシュすることです。

湯治には自然治癒力を高める効果があるそうで、

人間の治癒能力を温泉効果でサポートし、

医学では説明できない効果を得ることができるそうです。

 → プラセボ効果もあるような印象?

 

ストレス解消の効果もあり、

メンタル的な痛みも軽減できるから一石二鳥です。

 

豊臣秀吉が有馬温泉に通って

湯治治療をしていたことは有名な話しですね。

 

ただ、長く休みが取れないのは誰しも、

そこで最近はやっているのが「プチ湯治」です。

 

プチ湯治は、

土日や連休を使って短い期間に温泉地滞在し、

長期ほどではないにしても温泉効果を引き出すことで、

「プチ湯治」を売りにした温泉施設も増えているそうです。

 

余談ですが、「おうち湯治」というものが最近はやりで

例えば、「草津温泉の湯」という入浴剤で、

同じ湯質とは言えないまでも、成分は同じにできるので

温泉効果を自宅で疑似体験すると言うことで、

最近のお風呂の性能は格段に上がっているので、

こういった治療も意外に効果があるのかもしれません?

 



 

実は山梨の自宅には温泉が引かれています。

残念ながら冷泉なので温める必要はありますが、

湯質は温泉として機能する水準だと聞いています。

山梨の自宅で湯治を試みる、なかなか治らない

脊柱管狭窄症による足の痛みですが、なす術はある?

 

山梨に自宅にある温泉の泉質は、

ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、
効能としては、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、

関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、

冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、

やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、

動脈硬化症があると聞いています。


 

今年はいろいろと試してみて、

1年以上続いている足の痛みが軽減できないか、

そんな思いを現実にしてくれた草津温泉の旅でした。