草津の湯で、プチ湯治
この土曜日(5/18)~日曜日(5/19)にかけて、
家内の還暦祝いで草津温泉に行っていました。
せっかくの温泉と言うことで
名湯と言われる草津の湯に長湯をしたわけです。
するとどうでしょう、脊柱管狭窄症と言われている
右足の痛みが劇的に激減して驚いています。
ということで、湯治について調べてみました。
湯治とは、
温泉地に長く滞在して、治療したり、体調を整えたりすることで、
短い温泉旅行とはことなり、1~2週間程度、比較的長期滞在して
温泉地で身も心もともにリフレッシュすることです。
湯治には自然治癒力を高める効果があるそうで、
人間の治癒能力を温泉効果でサポートし、
医学では説明できない効果を得ることができるそうです。
→ プラセボ効果もあるような印象?
ストレス解消の効果もあり、
メンタル的な痛みも軽減できるから一石二鳥です。
豊臣秀吉が有馬温泉に通って
湯治治療をしていたことは有名な話しですね。
ただ、長く休みが取れないのは誰しも、
そこで最近はやっているのが「プチ湯治」です。
プチ湯治は、
土日や連休を使って短い期間に温泉地滞在し、
長期ほどではないにしても温泉効果を引き出すことで、
「プチ湯治」を売りにした温泉施設も増えているそうです。
余談ですが、「おうち湯治」というものが最近はやりで
例えば、「草津温泉の湯」という入浴剤で、
同じ湯質とは言えないまでも、成分は同じにできるので
温泉効果を自宅で疑似体験すると言うことで、
最近のお風呂の性能は格段に上がっているので、
こういった治療も意外に効果があるのかもしれません?
実は山梨の自宅には温泉が引かれています。
残念ながら冷泉なので温める必要はありますが、
湯質は温泉として機能する水準だと聞いています。
山梨の自宅で湯治を試みる、なかなか治らない
脊柱管狭窄症による足の痛みですが、なす術はある?
山梨に自宅にある温泉の泉質は、
ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)、
効能としては、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、
関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、
冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、
やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、
動脈硬化症があると聞いています。
今年はいろいろと試してみて、
1年以上続いている足の痛みが軽減できないか、
そんな思いを現実にしてくれた草津温泉の旅でした。