ゴジラ -1.0 / C
アカデミー賞の視覚効果賞受賞に触発されて
なんとなく見に行くことにしたゴジラですが、
予想に反して、意外に面白かったです（笑）。
戦後日本、無からマイナスへ
もうしばらくすると、おそらくAmazon Prime で
配信されるのではないか（？）と思っており、
今さらお金を出して観に行くのもなぁ～と思いましたが、
やっぱり映画館で見ないと、特撮の凄さは体感できない？
でも観に行って良かったです、
日比谷の東宝シネマズで DOLBY SOUND
自宅で観るよりも圧倒的に迫力感ありでした。
ドラマは人間模様が満載、
現代日本への批判、ゴジラに対して国は何もしない、
→ 米国の顔色ばかり気にする日本、現在と同じ？
最後に戦ったのは民間との設定はなかなかですね！
→ 最後に国は頼りにならない！
戦争の愚かさに対しても痛烈に批判していたように思います。
戦争で国のために死ぬのは何も生み出さないが、
これに対してゴジラに立ち向かうことは
死ぬためではなく、生きるため、未来のために、
人の行いは本来こうあるべきだと、
映画は語りかけていたように感じました。
一緒に行った家内も、今日の映画鑑賞は90点
これも意外に評価が高く、夫婦そろって期待以上でした（笑）。