60歳を過ぎての一生懸命働かない働き方 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

60歳を過ぎての

一生懸命働かない働き方

 


 

この3月で東京に転勤になってまるまる4年、

出向先に出されてまる3年になります。

出向になったのが59歳になる年、

出向先で還暦になったことも重なり、

この3年で働き方が激変しました。

 

出向前の残業時間は月当たりの平均40時間程度、

これでも以前に比べるとかなり減った印象でしたが

出向先の現在、3年間で残業時間は

トータルで50時間はやっていないと思うので、

年間の残業時間は20時間以下、ほぼ残業なしです。

 

始業時間は8:00、終業時間は16:45

早めに出勤してさっさと帰宅、

大した仕事は無く、待機時間も多いので

職場に長居する理由が無いのが現実です。

 

この残業なしの働き方は、最初は

自分の価値が無くなったような印象で

1年くらいはとてもつらかったのですが、

2年目には慣れてしまい、辛さは緩和の方向に、

3年目の今は全く辛くなくなりました(笑)。

 

この暇な期間を有効活用する目的で

出向1年目に大学院の受験を志し運よく合格、

2~3年目からは大学での勉強がメインで仕事はついで、

土曜日と夕方は大学で講義を受ける時間にあてていました。

 

仕事はメインではなくほどほどに

一生懸命働くことを求められない職場には

それなりにやる仕事スタイルの方が好まれるようです?

 → 一生懸命で、逆に何か起これば大問題になる!

これが60歳を過ぎての働き方のようです。

 

この3月で2年間の大学生活は終了、

出向任期はあと1年あるので、

62歳を迎える新年度からはマジゆっくり過ごそうか、

やることもないので、そう思っています。

 → 頑張るのは65歳から再開予定