2年間の集大成、修論の提出 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

2年間の集大成、修論の提出




 

本日(1/20)が修論提出日です。

提出作業は昨晩のうちに終えていますので、

今日は比較的ゆっくりできています(安)。

 

修論の提出がどのようにされているか、

若い方々であれば当たり前のことも

我々アラカン世代からすると意外に知られていない?

その仕組みについてご紹介します。

 

レポート提出、出席、アンケート、教材配布、掲示板

そのほとんどはPC経由のシステム上で行われます。

 

大学の学習支援システムで良く使われているのが

 

manaba AsahiNetの製品(東証上場企業)

 

LMS Learning Management System/ ポートフォリオ

 

使い始めは手間取っていましたが、

2年近く使っているのでかなり慣れてきています。

とは言え今の時代、これも当たり前か?

会社の手続きも、出向先の業務も、最近は全てシステム経由

そんな時代ですので、大学での作業がシステム経由であることは

当然と言えば当然、珍しくもないかもしれません?

 

修論の提出はこの manaba と言うシステム上に

PDFでアップロードして終了です。意外にあっさり終わります!

 

修論を書きあげるまではそれなりに苦労しました。

 → 11月くらいから書き出して、第1稿ができたのが

   17日でした、そこから大きく2回修正指示。

 

指導教員からゼミ活動を通して何回も、何回も指導を受けて、

その都度書き直してはまた修正、この大きな書き直し作業が

ここまでに2往復あったと言うわけです。

 → 修正論文は第3稿となります。

 

ただこれで終わりではなく、

ここから論文審査に移ります。

指導教官以外に二人の副査が付きますので、

基本3人での審査となります(実質は指導教員の裁量優先)

 → 修正指示は3人から出ます。

 

最終試験の口頭試問会は2/5に開催され、

発表7分、質疑応答は5分の計12分です。

その後論文の書き直し指示が出ますので、

修正論文の提出が3/23、ここまで作業は続きます。

修論の修正作業が終われば、めでたく修了となります。

→ 学位授与式は3/30の予定です。

 

論文審査までたどり着けば

学位がもらえないことはほとんどありませんが、

長々と続く論文の修正作業にはそれなりの時間を要します。

 

これまでに修士論文は2つ(工学修士、修士(商学))、

博士論文(博士(工学))を1つ取得しています。

筑波大学からは修士(カウンセリング)の学位を頂ける予定、

3つ目の修士、4つ目の学位取得となります。

おそらく、最後の学位取得になると思います?
 

毎回の事ですが、莫大な時間をかけて、

お金もそれなりに必要な学位取得ですが、

それなりの達成感は味わえるので、

それはそれで 良し? としています。

 

知識を増やすこともできるので

お金をかける意味はあると思います。
 

今日(1/20)は午後から筑波大学で受講する最後の講義

2年間の修士課程があと2カ月で終わりますが、

そうなってしまうと少しの寂しさを感じています。

 

何事にも終わりがあると言うことですね!