2年間の集大成、修論の提出
本日(1/20)が修論提出日です。
提出作業は昨晩のうちに終えていますので、
今日は比較的ゆっくりできています(安)。
修論の提出がどのようにされているか、
若い方々であれば当たり前のことも
我々アラカン世代からすると意外に知られていない?
その仕組みについてご紹介します。
レポート提出、出席、アンケート、教材配布、掲示板
そのほとんどはPC経由のシステム上で行われます。
大学の学習支援システムで良く使われているのが
manaba AsahiNetの製品(東証上場企業)
LMS (Learning Management System)/ ポートフォリオ
使い始めは手間取っていましたが、
2年近く使っているのでかなり慣れてきています。
とは言え今の時代、これも当たり前か?
会社の手続きも、出向先の業務も、最近は全てシステム経由
そんな時代ですので、大学での作業がシステム経由であることは
当然と言えば当然、珍しくもないかもしれません?
修論の提出はこの manaba と言うシステム上に
PDFでアップロードして終了です。意外にあっさり終わります!
修論を書きあげるまではそれなりに苦労しました。
→ 11月くらいから書き出して、第1稿ができたのが
1月7日でした、そこから大きく2回修正指示。
指導教員からゼミ活動を通して何回も、何回も指導を受けて、
その都度書き直してはまた修正、
ここまでに2往復あったと言うわけです。
→ 修正論文は第3稿となります。
ただこれで終わりではなく、
ここから論文審査に移ります。
指導教官以外に二人の副査が付きますので、
基本3人での審査となります(実質は指導教員の裁量優先)
→ 修正指示は3人から出ます。
最終試験の口頭試問会は2/5に開催され、
発表7分、質疑応答は5分の計12分です。
その後論文の書き直し指示が出ますので、
修正論文の提出が3/23、ここまで作業は続きます。
修論の修正作業が終われば、めでたく修了となります。
→ 学位授与式は3/30の予定です。
論文審査までたどり着けば
学位がもらえないことはほとんどありませんが、
長々と続く論文の修正作業にはそれなりの時間を要します。
これまでに修士論文は2つ(工学修士、修士(商学))、
博士論文(博士(工学))を1つ取得しています。
筑波大学からは修士(カウンセリング)の学位を頂ける予定、
3つ目の修士、4つ目の学位取得となります。
毎回の事ですが、莫大な時間をかけて、
お金もそれなりに必要な学位取得ですが、
それなりの達成感は味わえるので、
それはそれで 良し? としています。
知識を増やすこともできるので
今日(1/20)は午後から筑波大学で受講する最後の講義
2年間の修士課程があと2カ月で終わりますが、
そうなってしまうと少しの寂しさを感じています。
何事にも終わりがあると言うことですね!