仕事が見つからないシニア増加
今日(1/4)の日経新聞からです。
→ 明日は我が身ですね(汗)!
職探すシニア 10年で2.2倍
職種ミスマッチ解消 重要に
年金受給が65歳以降になったこと、
年金支給額では実質的に生活ができないこと
日本人の平均寿命が大幅に伸びたこと
核家族化によるおひとり様シニアが増えたこと
未婚率が上がったこと
諸々理由はありますが、
定年後にも働き続ける必要がある今の日本です。
丁度この時期、年賀状でいろいろ近況を
知ることができる時期でもあり、
定年を機に仕事を辞めた、転職した、
定年延長した、いろいろと第二の人生を歩んでおられる
かつての同僚からの声が聞こえてきます。
→ 皆さん苦労されています!
ハローワークでは、シニア向けの窓口で
70歳代、80歳代の人も求人窓口に訪れている
そんな話が出ていました。
でも、求人先が欲しがるのは若い人
あえて年寄りを雇ってくれるところは少ない?
自身も人事で採用をしていたことがありますが、
40歳を超えるとなかなか採用には至りません。
何故か、年齢がかさむと年相応の処遇ができないからです。
→ 経費面で考えると、ベテラン1名の採用で
2名分の若手採用ができます。
歳を重ねると言うことは
何かと滅入ることが多いもので、
65歳以降でどうやって生きていくか、
そろそろ真剣に考えなければならない
そんな思いに至った年始の日経新聞でした(汗)。