2050年にはひとりで死にゆく人が5人に1人
今日はクリスマス、明るい話をしたいところですが、
なかなかそんなネタが無い中、
日経新聞の記事がやたらと気になりました。
『ひとり死』5人に1人、後顧の憂いをどう断つ
みずほリサーチ&テクノロジーズの試算によると
2050年に未婚で亡くなる65歳以上の人は
32万人になるそうです。
これは高齢者の志望総数における18.1%に
相当するとのことです。
これに死別して一人暮らしの高齢者を加えると
かなりの方がひとり死となるようで、
自分のことを含めて不安が募ります。
→ 腐乱死体で発見される自分を想像したくないです!
2020年、50歳時点での未婚率は
男性:28.3%
女性:17.8%
未婚であると言うことは、
お葬式を挙げてくれる人も未定、
財産を引き継いでくれる人もいないと言うことで、
遺品整理一つとってもこの先大きな問題になります。
日経のコラムでは、家族に頼らない福祉制度の
必要性を説いていますが、今の政治にそれは期待できない?
そもそも簡単に欧米流には移行できなと思います。
日本人の老後に関しては、
本当に不安だらけでげんなりしてしまいます(汗)。