男性にもある更年期障害(LOH症候群)
今日(9/23)の日経新聞プラスワン、『カラダづくり』からです。
男性更年期についての解説記事がありました。
『以前の自分と違う』感覚
40歳以上の6人に1人
頭脳労働者に多い とあります。
男性更年期障害は加齢性腺機能低下症(LOH症候群)と
呼ばれる立派な病気だそうです。
→ 男性ホルモン(テストステロン)の分泌が
急激に低下することはないが、
何らかの理由で急減すると発症するそうです。
一生無縁な人もいる反面、30代で症状が出る人もあり
個人差が大きいようです。
LOH症候群の主な症状
・抑うつ
・集中力・記憶力の低下
・イライラ・不安感
・無気力・無関心
・不眠
LOH症候群の原因は『ストレス』である場合が多く、
現役世代では過労や職場の人間関係の悩みから、
退職後世代は自分の居場所がなくなることによる
関係性の変化が影響するそうです。
<LOH症候群チェックリスト>
(1)性欲が低下した
(2)元気がない
(3)体力が低下した
(4)身長が低くなった
(5)毎日の楽しみが少ない
(6)もの悲しい・怒りっぽい
(7)勃起力が弱くなった
(8)運動能力が低下した
(9)夕食後にうたた寝する
(10)仕事がうまくいかない
以上で(1)と(7)の両方、3つ以上の項目に
該当した場合はLOH症候群だそうです。
どうも最近調子が出ない、
今までと違ってきている自分には
この症状傾向があるようなので、要対処かな?
→ 男性ホルモンの注入が有効とあります!