小石川植物園
ここ数日、忙しすぎてブログを書くのが遅れましたが、
先週末の日曜日(6/18)に茗荷谷周辺を散策しました。
まずは最初に行ったのが小石川植物園、
→ 茗荷谷駅から筑波大学の東京キャンパスを横目に
播磨坂を下って徒歩15分くらいの距離です。
現在放映中のNHK朝の連続テレビ小説『らんまん』の
主人公のモデルとなっている牧野富太郎氏で有名となった、
とても地味な観光スポットです。
→ 実は東京大学の研究施設で、観光スポットではない!。
ところが、朝ドラの影響は大きいようで
結構な来客者でにぎわっていました。
散歩したとしても、軽く5000歩ぐらいは歩けてしまいます。
→ この日の総歩行数は22,848歩、園内は約6,000歩
正直言って、東京のど真ん中にこんな場所があるのか、
ここは本当に東京23区か、驚きで歩いているとともに、
実にいろいろな植物があるのでとても面白かったです。
入り口から一番奥にある施設、
旧東京医学校本館(総合研究博物館小石川分館)は
NHK時代劇『あかひげ』の舞台になった
江戸時代の小石川養生所があった場所です。
小石川養生所:
江戸時代に幕府が江戸に設置した無料の医療施設で
享保年間から幕末までの140年に渡り
貧民救済施設として機能していたとされます。
幕末に漢方医の権威が低下するとともに
養生所の質は低下したことによって、
明治維新には一時廃止され、
明治新政府の漢方医廃止の方針によって
結局は閉鎖になっています。
1870年に文部省の管轄に移行され、
1877年に東京帝国大学に払い下げられたそうです。
東京は日本の歴史を感じられる場所が
あちらこちらにありますね!
歴史の勉強をリアル感覚で実践できます!
つづく ...