還暦を過ぎての働き方
昨晩(4/7)、新しい職場の歓迎会、
久しぶりの2次会参加、何年振りかの午前さん
→小田急の終電にぎりぎり間に合いました(汗)。
ちょっと飲み過ぎ感の残る土曜日です。
さて、今の職場は60歳以降のセカンドキャリアで
一度定年を迎えて勤めている方も多く、
若い方は20代、上は65歳までが一緒に働いています。
年代は実にバラエティーです。
今年になって飲み会が復活しておりまして、
数えてみると、昨日までで13回目、
コロナ以前のペースに戻ってきたような印象です。
→ 情報収集に飲み会はやっぱり必要!
新たな職場は実にオープンで闊達、
いろいろ話をしながらチームで進めていく仕事スタイル
自分には比較的合っている印象です。
さて、4月に知り合い(まだ5日目)、
これから一緒に仕事をさせて頂く新人メンバーは4名
30代2名と60代2名の凸凹チームです。
結束を固めようと次週の水曜日に懇親会の予定です。
→ 若手から申し出てくれました(喜)!
小生の仕事の相棒と思われる方は一つ年上ですが、
その経歴は驚くほどの凄さで、
詳細は個人情報になるので書けませんが
仕事をご一緒させて頂くのが不思議なくらいの方です。
失礼のないようにしないとだめですね!
何が言いたいかと言えば、
60歳以降の仕事を探すのが如何に難しいかです。
勿論、会社勤めだけが働き方ではないのですが、
60歳以降は全ての人が起業して自分会社を作れれば良いのですが、
それはそれで簡単ではなく個人差もあり、
すべての人ができるわけではありません。
そもそも、年金は65歳以降、
それにも増して年金だけで暮らせるとは思えないし
結局は体が動くうちは働き続けなければなりません。
会社に残って定年延長を選ぶこともできますが、
それはそれで若い人はやりにくいだろうし、
居なくなってあげる方が職場も本音ではありがたいはず
そう考えるとシニアの仕事を何らかの新たな場所に探す必要があります。
とは言え、シニアを好んで採用してくれる職場は
今の日本ではそれほど多くあるとは思えません。
その苦しみを多くのシニアが体験していることを
昨日の飲み会で実感できたわけです。
60歳以降、会社の外に出される(出向)は、
自分で仕事を探さずして、とりあえずは働けるので
これはこれでありがたい制度だと思いました。
いずれにせよ、60歳以降の働き方は難しい、
それなりの収入も必要だし、
それでいて仕事への充実感が皆無では辛いし、
仕事で何を優先して何を捨てるか、
これを明確にしていく必要はあるように思います。