年度末、離任のご挨拶
今週は2022年度の最終週です。
4月から職場が変わるのでお世話になった方々に離任挨拶、
メール連絡ですが、返信を頂ける場合もあるので、
最終日の前の日に連絡を入れるのが良いように思います。
これは最近の経験からの教訓でもあり、
直近の7年間で考えると、
2年程度で仕事ががらりと変わっています。
2016年までは山梨県の工場に12間年勤務
2016年に異動(転居→滋賀県へ)
2017年に異動(転居→山梨県に帰任)
2020年に異動(転居→東京本社へ)
2021年に出向(→川崎市へ)
2023年に出向先で異動(→部署異動)
最近は同じ部署に2年以上務めることが無く、
業務のリセットの繰り返し、
この4月からも仕事が全く変わります。
引越しが無いこと(あと2年東京暮らし)が救いですが、
異動のたびにいちから仕事を覚える必要があります。
それは自身の専門性が無いことに等しく、
どこに行っても見習い状態、
理系の人間には少し悲しい仕打ちのように感じています。
とは言え、還暦を過ぎるともはや自分がやっていた
業務なんて過去のものになっており
未練はないのですが、辛くない?
そう問われると返答が難しいです(苦笑)。
ポストオフ(役職を降りること)されて、
還暦を過ぎて、仕事で必要とされなくなると
身請け先を探す人事部の苦労する姿が見え隠れ(汗)、
頂いた辞令をありがたくお受けする、
これが65歳の定年までの最後のお勤め実態です。
→ 辞令を頂くまで、どこで働くかも分かりません!
→ 65歳までに選択的に定年を決めることは認められています。
→ なので、61~62歳で退職される方もちらほら
さて、明日(3/30)が現職場での最終出勤日です。
現職に感謝の気持ちはあまりないものの(正直すぎる?)
手土産くらいは持っていこうと思っています。
送別会はお気持ちだけ頂きご辞退させて頂いたので、
しがらみなく、あっさり終えられそうです。
明後日(3/31)はもうやることもないので有給休暇を頂き
関西に帰省予定です。コロナ禍で会えなかった人と
久しぶりに再開予定です。これはうれしい!
次の職場では、良い出会いがあればいいけれど、
そんな期待もあるような、諦めているような
そんな冷めた気分で年度末を迎えています。