年度末、離任のご挨拶 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

年度末、離任のご挨拶

 

 

 

今週は2022年度の最終週です。

4月から職場が変わるのでお世話になった方々に離任挨拶、

メール連絡ですが、返信を頂ける場合もあるので、

最終日の前の日に連絡を入れるのが良いように思います。

 

これは最近の経験からの教訓でもあり、

直近の7年間で考えると、

2年程度で仕事ががらりと変わっています。

 

2016年までは山梨県の工場に12間年勤務

2016年に異動(転居→滋賀県へ)

2017年に異動(転居→山梨県に帰任)

2020年に異動(転居→東京本社へ)

2021年に出向(→川崎市へ)

2023年に出向先で異動(→部署異動)

 

最近は同じ部署に2年以上務めることが無く、

業務のリセットの繰り返し、

この4月からも仕事が全く変わります。

引越しが無いこと(あと2年東京暮らし)が救いですが、

異動のたびにいちから仕事を覚える必要があります。

それは自身の専門性が無いことに等しく、

どこに行っても見習い状態、

理系の人間には少し悲しい仕打ちのように感じています。

 

とは言え、還暦を過ぎるともはや自分がやっていた

業務なんて過去のものになっており

未練はないのですが、辛くない?

そう問われると返答が難しいです(苦笑)。

 

ポストオフ(役職を降りること)されて、

還暦を過ぎて、仕事で必要とされなくなると

身請け先を探す人事部の苦労する姿が見え隠れ(汗)、

頂いた辞令をありがたくお受けする、

これが65歳の定年までの最後のお勤め実態です。

 → 辞令を頂くまで、どこで働くかも分かりません!

 → 65歳までに選択的に定年を決めることは認められています。

 → なので、6162歳で退職される方もちらほら

 

さて、明日(3/30)が現職場での最終出勤日です。

現職に感謝の気持ちはあまりないものの(正直すぎる?)

手土産くらいは持っていこうと思っています。

送別会はお気持ちだけ頂きご辞退させて頂いたので、

しがらみなく、あっさり終えられそうです。

 

明後日(3/31)はもうやることもないので有給休暇を頂き

関西に帰省予定です。コロナ禍で会えなかった人と

久しぶりに再開予定です。これはうれしい!

 

次の職場では、良い出会いがあればいいけれど、

そんな期待もあるような、諦めているような

そんな冷めた気分で年度末を迎えています。