日本橋にある貨幣博物館 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

日本橋にある貨幣博物館

 


 

今日(9/11)は久々のオフ日で、家内と日本橋に出かけました。

目的は日本橋の高島屋で開催されているイベント

 

刺繍絵画世界展

明治・対象期の日本の美 を見学することです。

 → 明日が最終日、次は展示会場を京都に移します。

 

とは言え、会場に着くまでに

寄り道の連続で、3時間以上かかってしまいました。

 

自宅から便利な千代田線直通と言うことで、

大手町下車で日本橋に向かったので、

ほんとうに偶然ですが、日銀前を通りかかると

 

貨幣博物館 と言う文字が、

 

それも見学無料とあります。

『ちょっと寄ってみるか?』と言うと家内も賛同したので

覗いてみました。それが結構面白く、興味深い展示が多々ありました。

 

お金に関わる(日本だけでない)歴史を知ることができ、

展示物も非常に貴重な歴史的価値のあるものばかりです。

 

<概要(紙幣博物館URLより)>

貨幣博物館の所蔵資料の中核となっているのは、

古貨幣収集家・研究家であった田中啓文氏(18841956年)が

収集した銭幣館コレクションです。

田中啓文氏は、わが国の古代から近代にいたる貨幣だけでなく、

中国を中心とする東アジアの貨幣や、

貨幣に関するさまざまな資料を収集していました。

 

貨幣博物館は、日本銀行創立100周年(1982年)を記念して

198511月に開館したそうです。意外に最近で驚きました。

 


 

見学を終えて、改めて日銀の歴史的建物を見ると、

川向にある渋沢栄一像がそれを誇らしげに語り掛けてくるようにも思え、

不思議な気持ちになれる、そんな日本の歴史を体感できる

素晴らしい場所だと思った次第です。

 


 

ちなみに、今日(9/11)は紙幣博物館に立ち寄る予定ではなく、

前を通りかかったので偶然にも見学となりました。偶然です。

そんな場当たり的な見学でしたが、結構凄い展示に遭遇出来て

これを無料開放する東京の凄さを再認識した次第です。

 

日本橋周辺は歩いているだけで

歴史的な体験ができるところが多々あり、

本当に面白い場所ですね!