向井潤吉アトリエ館
都内はこうした小さな美術館がたくさんあります。
『向井潤吉アトリエ館』 はその一つです。
1993年(平成5年)7月に開館
向井の自宅を兼ねたアトリエとその土地、作品が寄贈され、
世田谷美術館の分館として開館しました。
実はちょうどその日(3/13)に
『お宝探偵団』で向井潤吉の絵を鑑定していたこともあり、
急遽、家内と見に行くことにしました。
向井潤吉の現場とアトリエ
→ 訪れた日が最終日の3/13でした。
民家の向井
生涯の主題として草屋根の民家を描き続けます。
消えゆく伝統的家屋を描いておきたい、
そんな向井の気持ちが記録としての絵に残されています。
向井潤吉アトリエ館は我が家からちょっと遠い徒歩圏、
行きは時間の関係で小田急と世田谷線を使って行きましたが、
帰りは徒歩で1時間弱、散歩を兼ねた美術館所は
心と体の健康に良いイベントとなりました。