向井潤吉アトリエ館 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

向井潤吉アトリエ館

 


 

都内はこうした小さな美術館がたくさんあります。

 『向井潤吉アトリエ』 はその一つです。

 

1993年(平成5年)7月に開館

向井の自宅を兼ねたアトリエとその土地、作品が寄贈され、

世田谷美術館の分館として開館しました。

 

実はちょうどその日(3/13)に

『お宝探偵団』で向井潤吉の絵を鑑定していたこともあり、

急遽、家内と見に行くことにしました。

 

 向井潤吉の現場とアトリエ

 → 訪れた日が最終日の3/13でした。

 

 民家の向井

 

生涯の主題として草屋根の民家を描き続けます。

消えゆく伝統的家屋を描いておきたい、

そんな向井の気持ちが記録としての絵に残されています。

 


 

向井潤吉アトリエ館は我が家からちょっと遠い徒歩圏、

行きは時間の関係で小田急と世田谷線を使って行きましたが、

帰りは徒歩で1時間弱、散歩を兼ねた美術館所は

心と体の健康に良いイベントとなりました。