クロード・モネ 『睡蓮』 が さりげなく置かれている国立西洋美術館 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

国立西洋美術館のゴッホ 『ひまわり』, クロード・モネ 『睡蓮』


 

 

先週末(7/11)は朝から上野の国立西洋美術館に向かいました.

開催中の企画展 『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』 の

前売り券を購入済でしたので,行かないともったいないので!

 

 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2020london_gallery.html

 

ゴッホは 7枚の『ひまわり』を残したとのことで,

ゴーギャンと一緒に活動した時期に自宅に呼び寄せ,

その部屋に飾ったのが4枚目の力作でした.

 → 4枚目が力作との認識はゴッホにはあったそうで,

これにゴッホは署名しています.

 

ゴッホを見に行くのが今回の一番の目的でして,

無事,観ることができたので満足しました.

 

さて,会場の込み具合ですが,予想外に空いていました.

コロナ禍での鑑賞では密を避けるために,

時間指定券の購入(200円の追加費用)が必要ですが,

売り切れでこれが全く手に入らず,

当日並ぶことを覚悟しての拝観でしたが,全くの問題なし,

誰も並んでいなかったのはびっくりでした(笑).

 

これはおまけの話ですが,

ゴッホのひまわりが展示されていた企画展もさることながら,

ついでに見て行った常設展には驚きました.

 

 何故か? 

 

それはさりげなくクロード・モネの睡蓮や

ピカソ,ルノワールが置かれていたからです.

ミレーも展示されていました.

素晴らしいコレクションの数々,

東京の美術館はやはり凄いですね!

 

モネの前では結構長く魅入っていました!

 

 『おぉ~,これが有名な睡蓮か!』
 

http://collection.nmwa.go.jp/P.1959-0151.html

 

 

意外に良かった,国立西洋美術館でした.