ゼロからつくるビジネスモデル vs. 世界標準の経営理論

早稲田大学在学中の恩師である井上達彦教授と

早稲田大学ビジネススクールのホープ　入山章栄教授

お二人の対談が2回に渡り，東洋経済オンラインに掲載されています．

非常に興味深い内容で，ご紹介したいと思います．

＜1回目＞

日本と｢世界の経営学｣がこんなにも違う理由

｢大学で教える経営学｣は本当に役に立つのか

　→　何故日本が経営学の分野で遅れを取り戻せないのか？

＜2回目＞

世界の経営理論に｢ビジネスモデル｣がない理由

持続的繁栄には｢センスメイキング｣が不可欠

　→　入山教授著書，p.416　『センスメイキング理論』　に詳述

実学重視，ビジネスモデルを社会に役立てたいとの思いが強い井上教授と

理論重視での汎用性から広い分野に貢献を目指す入山教授，

一見方向性が違うように思えましたが，対談をよく読むと

実は違う方法ですが，経営学における同じ方向の貢献を

目指しているような印象を持ちました．

要は役立つ経営学としての社会貢献です．

意識レベルの高いお二人にはついていけていませんが，

少しでも知識を吸収したいと思いますね！

井上教授の著書　『ゼロからつくるビジネスモデル』

　https://ameblo.jp/izumi-sg-0805/entry-12550524521.html?frm=theme

入山教授の著書　『世界標準の経営理論』　

　https://ameblo.jp/izumi-sg-0805/entry-12597281516.html?frm=theme

共に名著です．読む価値あります！

都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ（世田谷）に！