大学ブランド力(2018-2019年,首都圏1都3県)
今日(11/29)の日経新聞からです.
大学ブランド力調査 1都3県(2018-2019年)
東大が4年連続首位 横浜国大14位に上昇
医科大学や体育大学を除く,いわゆる一般的な
大学のイメージ調査です(日経BPにて49項目,6,671件).
1.東京大学 :勉強・研究に熱心,時代を切り知らいている
2.慶応義塾大学 :リーダーシップがある
3.早稲田大学 :チャレンジ精神がある
4.上智大学
5.東京工業大学
6.青山学院大学
7.一橋大学
8.お茶の水大学
9.明治大学
10.中央大学
14.横浜国立大学 :前年の17位から大幅人気上昇,地域との繋がり強化
21.千葉大学
23.日本大学 :前年の18位から大幅人気低下,アメフト問題で当然!
53.埼玉大学
人気下位に位置する国立大学が意外に感じます.ちょっと驚き!
首都圏の大学イメージは国立最重視の地方とは圧倒的に違うし,
関西の国立大学に対するイメージとも全く違うので,
こんなところからも地方性を覗き見ることができます.
首都圏では大学OB・OGの活躍,特に規模の大きな大学の
卒業生が如何に中央(政府や大企業)で頑張っているか,
仮に優秀な卒業生の輩出率に大きな違いがないのであれば,
どうしても規模が大きな大学有利になります.
今回の結果は,そんなイメージで捉えています.
大学のブランド力,結局はどの分野にどの程度就職できているか,
その影響力が世間的にどう見えるか,なんでしょうけど....