注目が集まる第2新卒
この3連休は法事で関西に帰っていました.
息子とも大阪の実家で合流,久しぶりにお酒を飲みながら
最近の話を聴いて,いろいろ驚かせられました.
特に最近の若い人の仕事感,我々世代とは全く違います.
昔は宙に浮く傾向が強かった,ネガティブイメージの第二新卒が,
新卒が採れない中で,企業は引き抜き狙いでしょうか?
入社3年以内を対象に中途採用に力を入れているようで,
息子の会社でも同期が転職して辞めていくそうです.
→ 下手に企業に染まりきらない,ピュアさがあって
仕事もそれなりにできるようになっていることが
採用する側には好都合とのことです.
ちなみに,息子は就職して3年目,
特にブラック企業ではないので(超ホワイト?),
不満材料は特にない中,同業他社が給料水準を上げて,
関東県内の職場を割り振ると釣られるとのことです.
大手の工場であっても,生産現場はほとんどが地方,
東京で働きたい若者は多いようで,
首都圏内で通勤可能エリアに工場を持っていると,
案外第二新卒が採れるとのことです.
若者は都会に行きたいんですね!
昔は行くところがなかったために誕生した第二新卒,
今では雇用不足の補充にとって,
重要な位置づけになっていることに驚きを隠せない話です.
時代の変化が早過ぎてついていけませんね(汗)!