今日（11/23）の山梨日日新聞です．
大学生 『草食化』 進む！
17年調査 デート経験過去最低
デートを経験した大学生の割合が
過去40年超で最低レベルに達したとあります．
男子：71.8%
女子：69.3%
全国の中高大学生1万3千人が調査対象だそうで，
2005年をピークに，キスや性交経験の減少が続いているとあります．
これを草食化と云うのか，
動物としての本能が無くなってきているというのか，
表現が難しいところですが，人間が機械化されているような印象を
持っています．いいのか，悪いのか？ 分かりません．．．．
IT化が進んだ負の部分ではないでしょうか？
驚くことは，大学生が，
『付き合う相手が欲しくない！』
男女とも30%を超えて回答しているという事実，
これでは結婚もしないだろうし，少子化が進むのは当たり前，
おそらく男女交際以上に楽しいことがたくさんあるが故だと思います．
昔は楽しめることが今ほどなかった？
これも時代が良くなったとばかり言えない影の部分だと思っています．
これら事実に対して対局の驚くべき調査結果も出ています．
高校生での性交経験は20%未満と下がっているのに
中学生のデート経験が
男子：27.0%
女子：29.2%
中学生の性交経験も増加しているとのことで，
一部若年層での早熟化は見られています．
極端に考えれば，早い子は極端に早いし，
遅い子は延々に性的な興味を持ちにくい
完全なる二極化が更に顕著化しつつあるということのようです．
我が家の息子は彼女いない歴3年以上？
娘も男性とのお付き合い経験なし，この調子だと
典型的な草食系を突き進む可能性もあり，
子供の早熟化はとても困るとは言われているものの，
晩熟化の方が人類存亡の危機から考えると，
更に深刻な問題のように捉えています（汗）．