昨日（3/5）の日経新聞夕刊からです．
カルビー会長兼CEO 松本晃 氏 の明日への課題，
変わらないなぁ~ からです．
カルビーに行く前の外資系会社での話，
最初に取り組んだ会社を変えていく仕組みが
裁量労働制だったと．．．．
結果は，残業は減り，会社の業績も上がった．
給料水準も大幅に増えたともあります．
従業員の為に，会社の為に，株主の為に
それの目指すところは 『最大多数の最大幸福』 だったと！
中学生の民主主義についての最小の教えを
思い出されたそうです．でも，理想論でしかなかった？
ご指摘にもあるように，日本と言うのは横並びが好きで，
これまでと違うこと，他人がやっていることと異なる場合，
強い抵抗感を示すというか，変わる事をとても嫌がります．
働き方改革，国が指針を決めるか決めないかはさておき，
やれる会社は各々の考える方向でどんどんやればいい，
法律に規制されるからやるのではなく，自分で考えて，
自身から変わっていく必要がある．変わるべきだとも！
悪い例が一つでも出てくると
それを言い訳にやらない方がいいようになる？
これが今の日本全体の弱さだと思います．
松本さんのコラムでの主張，全く同感でした！
日本は沈み続けるのでしょうか．．．．．