不便益
NHK朝の特集で取り上げられていた(1/24)
『不便益』 → 不便の益 (benefit of inconvenience)
面白い視点だと思いました.
何でもネット,ワンクリックで検索,
調べるのも簡単すぎて逆に面白くない.
便利になりすぎたが故に不利益を被ったがごとく,
充実感が無くなるというか,満足感が以前のように得られなくなった人は
結構多いようです.ちょっとくらい不便な方か良い....
何事も手を動かして習得していく面はあるので,
手間がかかっても,それが故に覚えられることもあるはずです.
→ 体験が経験になっていくということか?
不便益は,不便な方が人にとっては有益性をもたらす,
不便はそれを乗り越える工夫ができるようになり充実感に繋がるという
負の側面を必ずしも悪い方向だけではとらえずに,
良い側面から見直すみたいな考え方でしょうか?
→ 出来事に対する人の捉え方の側面をどう考えるか,
不便を悪い,便利を良いと一面的に考えられないということかと?
特に,インターネットの急速な普及は,便利になった半面,
人の思考にとってはかなり負の側面があるように感じています.
→ 考える機会をかなり消失させている!
ヒト to ヒト のコミュニケーションも減っているし...
便利になりすぎるのも大きな問題と捉えています!