年金に頼らない,会社にぶら下がらない生き方 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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年金に頼らない,会社にぶら下がらない生き方

今日(10/14)の日経新聞1面からです.

 <覚悟> わずかな年金頼らぬ!
       生涯現役が究極の自助

よく言われる老後の不安,それを打ち消すのが年金?
歳をとるといつかは働けなくなりますが,
その時はその時考えればいいように思います.
年金をあてにしたり,会社にしがみついたりと,
どうしても他力本願になりがちとは言え,
最後は自身で乗り切る覚悟は必要だと思います.

今から20年後,日本人の3人に一人は60歳超になります.
その時の平均寿命,健康寿命で考えると84歳くらいでしょうか?
であれば80歳まで働く覚悟で生きるしかない!
仮に会社にぶら下がることを考える人がいるとしても,
死ぬ間際まで会社が面倒を見てくれるわけはないし,
であれば,早めに会社にぶら下がる生き方は諦めて,
定年の無いフレーランスでやっていく覚悟を持つのも
生き方のひとつだと思っています.

60歳で定年を迎えるとすると(自身の定年延長は無いですね!),
自身が会社に帰属する年数はあと5年を切っています.
可能であれば,60歳を迎える年に早めにサラリーマン人生を切り上げて,
次のステップに進みたいというのが本音です.
早ければ早いほどいいと思っています.
 → ただ,会社における責任は全うしなければならない!

仮に,84歳まで働くとすると(病気をしなければですが),
まだ24年間,子育てや,家のローンに悩まされることもなく
好きなことに気力と時間を費やせる,こんな貴重な時間を,
お金をもらうだけのぶら下がり生活で過ごしてしまうと
人生そのものをよく生きれないと思います.

同じような考えの方が日経紙面上に紹介されています.
フリーランスになれば,仕事があるも無いもすべて自分の責任,
そうなってこそ本当の自分の価値が分かります.
これが会社に守られてしまうと勘違いしてしまい,
会社の看板があるからなのに,自分が偉いかのように錯覚している人は
たまに見かけますが,そういう人こそ会社を離れて
フリーランスでやるべきではないかと言いたいですね.

少し考え方を変えると,『不安』 を抱えていない人は
皆無ではないでしょうか? みんな不安と背中合わせで生きている!
でも,その不安に立ち向かうことが人生なんだから,
不安が故にもっと頑張るのではないでしょうか?
 → 他力本願から自力での人生へ!

どうせ最後は死ぬんだから,
その死に方がいいも悪いも,自己責任で最期を迎えればいいし,
あてにはならないかもしれませんが,
子供たちも最後の葬式くらいはしてくれるだろう?
であれば,迷惑をかけない程度に好きにやらせてもらえばいい...

年金をあてにする,会社にぶら下がる,
こういった他力本願の生き方は,第2の人生では切り替えてみて
フリーランスでやってみる,そういった成り行き人生が
60歳を迎える自身の生き方の目標になっています.

 死ぬ間際まで働きたい!
  それも,ヒトの役に立って....

最期は自分の力次第だと思っています.
ただ,自身にその力があるか無いかは5年後に判明(汗)
 → 今フリーランスで頑張っている知人からは,大変やで...
   そう言われて,脅されてはいますが...(冷汗)