アラフィフ婚
今日(6/14)の山梨日日新聞,暮らしアイ からです.
増えるアラフィフ婚
恋愛したいバブル世代
先行き不安,今を楽しむ
晩婚化が進んでいる実態が,実例とともに紹介されていました.
でも,これも一つの生き方,確かに20歳代後半で結婚する
一般的な形もあるでしょうが,それも人それぞれ,
仕事に追い回されてしまった結果、婚期を逃してしまった人も
人生の後半戦に入って,一生一人は嫌だと,連れ添いを探す,
最期,死ぬときに一人はやっぱり嫌ですよね!
再婚を希望して結婚相談所に登録する人も目立つ!
2015年,50~54歳の初婚は
男性:2,950人(1990年の4.7倍)
女性:1,169人(1990年の2倍)
2015年,50~54歳の再婚は
男性:7,710人(1990年の1.6倍)
女性:6,222人(1990年の2.1倍)
晩婚は子供を持つことは難しくなりますが,
子供がいるが故の教育費の発生もなく,
夫婦仲さえよければ,
それぞれの趣味や旅行に時間を共有する時間が増え,
悪いことばかりではないとあります.
→ これは考え方,世間の目を気にしなければいいことです!
昨日(6/13)のNHK朝のニュースで
没イチ (連れ添いを亡くした人) が話題に!
この話の論点も人生後半をどう過ごすか?
一人で味気ない時間を過ごすよりも,一緒に最期の時間を
可能な限り長く共有する人を見つける意味を問いかけていました.
いずれにせよ,長寿社会が故の新しい生き方が珍しくなってきた?
その一つが晩婚に代表される結婚観の変化であり,
それを,今を生きる人たちが求めているということだと理解しました.
もう一つ,人の生きる形の基本は 『夫婦』 だということでしょうか?