アラフィフ婚 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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アラフィフ婚

今日(6/14)の山梨日日新聞,暮らしアイ からです.

 増えるアラフィフ婚

 恋愛したいバブル世代
 先行き不安,今を楽しむ

晩婚化が進んでいる実態が,実例とともに紹介されていました.
でも,これも一つの生き方,確かに20歳代後半で結婚する
一般的な形もあるでしょうが,それも人それぞれ,
仕事に追い回されてしまった結果、婚期を逃してしまった人も
人生の後半戦に入って,一生一人は嫌だと,連れ添いを探す,
最期,死ぬときに一人はやっぱり嫌ですよね!

再婚を希望して結婚相談所に登録する人も目立つ!

2015年,50~54歳の初婚は
 男性:2,950人(1990年の4.7倍)
 女性:1,169人(1990年の2倍)

2015年,50~54歳の再婚は
 男性:7,710人(1990年の1.6倍)
 女性:6,222人(1990年の2.1倍)

晩婚は子供を持つことは難しくなりますが,
子供がいるが故の教育費の発生もなく,
夫婦仲さえよければ,
それぞれの趣味や旅行に時間を共有する時間が増え,
悪いことばかりではないとあります.
 → これは考え方,世間の目を気にしなければいいことです!

昨日(6/13)のNHK朝のニュースで

 没イチ (連れ添いを亡くした人) が話題に!

この話の論点も人生後半をどう過ごすか?
一人で味気ない時間を過ごすよりも,一緒に最期の時間を
可能な限り長く共有する人を見つける意味を問いかけていました.

いずれにせよ,長寿社会が故の新しい生き方が珍しくなってきた?
その一つが晩婚に代表される結婚観の変化であり,
それを,今を生きる人たちが求めているということだと理解しました.

もう一つ,人の生きる形の基本は 『夫婦』 だということでしょうか?