親の発言,子供の捉え方?
今日(11/25)の日経新聞,生活欄からです.
「そんな会社には.....」 の一言で迷走
親が反対,内定ブルー
この記事を読んで,つくづく感じるのは我々中年世代とは違う
我々の時代は親の影響なんてほとんど無かった様に思います.
→ 就職の話に限定すると小生の場合皆無でした!
最近の子供達は親の言葉を非常に重く受け止めるわけで
もしかしたら今の我が家もそうかもしれない...
素直なことはいいことだと思いますが.
その典型的な活動が大学の父母会です.
大学の狙いは子供が影響を受けている親を取り込み
ここから大学への子供達の取り込みを成すのが狙い?
親の一言, 『もっと良い会社があるわよ!』
→ 飲食業界に内定した学生が親からこうコメントされたそうです.
『生涯年収はそれほど高くないし,将来性も』
→ 金融機関に勤める父親から受けたコメント,内定先は建設会社でした.
禁句は 『そんな会社知らない』
口を出すなら最初から,出さないのであれば結果を受け止める.
親子の就職活動に早い段階からイメージを共有することが肝要.
とは言え,子供の決断を尊重することがとても大切です.
親の人生ではないので...
子供の就職には,求められればアドバイスしようと思いますが
結果に関しては口をはさまない,家内との約束にしています.