親の発言,子供の捉え方? | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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親の発言,子供の捉え方?

今日(11/25)の日経新聞,生活欄からです.

 「そんな会社には.....」 の一言で迷走
   親が反対,内定ブルー

この記事を読んで,つくづく感じるのは我々中年世代とは違う
我々の時代は親の影響なんてほとんど無かった様に思います.
 → 就職の話に限定すると小生の場合皆無でした!

最近の子供達は親の言葉を非常に重く受け止めるわけで
もしかしたら今の我が家もそうかもしれない...
 素直なことはいいことだと思いますが.

 その典型的な活動が大学の父母会です.
 大学の狙いは子供が影響を受けている親を取り込み
 ここから大学への子供達の取り込みを成すのが狙い?

 親の一言, 『もっと良い会社があるわよ!』
 → 飲食業界に内定した学生が親からこうコメントされたそうです.

 『生涯年収はそれほど高くないし,将来性も』
  → 金融機関に勤める父親から受けたコメント,内定先は建設会社でした.

  禁句は 『そんな会社知らない』

口を出すなら最初から,出さないのであれば結果を受け止める.
親子の就職活動に早い段階からイメージを共有することが肝要.
とは言え,子供の決断を尊重することがとても大切です.
親の人生ではないので...

 子供の就職には,求められればアドバイスしようと思いますが
  結果に関しては口をはさまない,家内との約束にしています.