生誕200年 ミレー展(山梨県立美術館)
山梨で他府県に誇れる事の一つが県立美術館のミレーコレクション,
有名な『種をまく人』,『落ち穂拾い』など,
こんな有名な絵画が何故山梨に...と言えるほど!
そんな山梨でこの度,特別展で『生誕200年 ミレー展』が
昨日(7/19)から8月末まで開催されています.
行ってみるとなかなか素晴らしい展示で,
よくぞこれだけの作品を集めたモノだと,
ミレーの作品(発表されている絵画?)は生涯で400点程度と有り,
県立美術館所蔵のモノも含めると50点以上が展示されているのは
片田舎の山梨だとするとそれは凄いことかと...
入場者数は昨日(7/19)の初日で1,000人を越え,
今日もかなりの人が訪れていました(これまでにない人混み).
もしこれが都内の開催だともっと凄い人が入ると思いますね!
目玉の作品は 『農民の家族』 ウェールズ国立美術館蔵
→ 個人的にはあまり良いようには感じなかった?
『子供達に食事を与える女(ついばみ)』 リール美術館蔵
→ この絵は情緒深いというか,なかなか良いですね!
一番良かったのが 『犬を抱いた少女』 ユニマット蔵
→ この絵は URL に載せられていない(いわゆる所有権?)
高校生以下は無料という格段の計らいですが,
大人以外の見学者はいないようで,子供にはこの良さはなかなな...
子供の教育を兼ねて,子供分がただで見られるのであれば,
子供連れで教養を身に付けに行く事も一手かと?
久しぶりに,県内でのお勧めイベントです!