生誕200年 ミレー展(山梨県立美術館) | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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生誕200年 ミレー展(山梨県立美術館)

山梨で他府県に誇れる事の一つが県立美術館のミレーコレクション,
有名な『種をまく人』,『落ち穂拾い』など,
こんな有名な絵画が何故山梨に...と言えるほど!

そんな山梨でこの度,特別展で『生誕200年 ミレー展』が
昨日(7/19)から8月末まで開催されています.

行ってみるとなかなか素晴らしい展示で,
よくぞこれだけの作品を集めたモノだと,
ミレーの作品(発表されている絵画?)は生涯で400点程度と有り,
県立美術館所蔵のモノも含めると50点以上が展示されているのは
片田舎の山梨だとするとそれは凄いことかと...

入場者数は昨日(7/19)の初日で1,000人を越え,
今日もかなりの人が訪れていました(これまでにない人混み).
もしこれが都内の開催だともっと凄い人が入ると思いますね!

目玉の作品は 『農民の家族』 ウェールズ国立美術館蔵
 → 個人的にはあまり良いようには感じなかった?
『子供達に食事を与える女(ついばみ)』 リール美術館蔵
    → この絵は情緒深いというか,なかなか良いですね!

一番良かったのが 『犬を抱いた少女』 ユニマット蔵
  → この絵は URL に載せられていない(いわゆる所有権?)

高校生以下は無料という格段の計らいですが,
大人以外の見学者はいないようで,子供にはこの良さはなかなな...

子供の教育を兼ねて,子供分がただで見られるのであれば,
子供連れで教養を身に付けに行く事も一手かと?

 久しぶりに,県内でのお勧めイベントです!