第5回 早稲田会議 | 都の西北 / 山梨 / 甲府 / 愛宕山からチトフナ(世田谷)に!

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2004年12月に山梨県に移住,15年を過ごした後に
2020年3月に世田谷に引っ越しました!

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第5回 早稲田会議

今日(6/18)の日経新聞,広告欄からです.
見開き全面での広告は圧巻ですね!
 → お世話になった根来先生の写真も!

第5回 早稲田会議,CEO Round Table が 5月13から3日間
リーガロイヤルホテル東京(実は早稲田のキャンパス内にあります)で
開催されたそうです.

主催は当然早稲田大学ですが,共催に早稲田大学ビジネススクール
その顔と言われる 内田和成 教授の趣旨説明が印象的で,
 → 夢ある日本の未来に向けて,新たな提言を発信!
討議された内容も目を引くモノがあります.
 → 『第3の開国』 新たな成長モデルの実現へ
 → 攻めのリスクマネージメントでイノベーションの創出を
 → 異文化とのコラボレーションが真のグローバル化を推進する

日本に対する提言を一大学から大手企業のトップを招いて行うのは
国内ではこの早稲田会議くらいでしょうか?
そもそも日経新聞にこれだけの広告が打てるのはやっぱり凄いですね! 
 → この会合の後援は日経新聞とNTT DATA ではありますが...

 裏話ですが,内田先生と根来先生は慶応ビジネススクールの同窓,
 根来先生から飲み会で伺った話だと思いましたが
 本来であれば共に慶応に戻るのが常道だったかもしれませんが
 200年以降,早稲田は純血主義と決別,改革真っ最中,
 特に英断は当時コンサルであった内田教授(ボスコン日本代表)を
 大学に招いたこと,普通ではできない判断だったそうです.

 当時,コンサルと大学の関係はそれほど冷え込んでいたわけで,
  →一言で言うと,大学の先生はコンサルが嫌いなのです!
 早稲田はこれをひっくり返して内田先生を招き入れたそうです.
 これは当時の大学の判断としては画期的で凄いことだったそうです.

  当時の内田氏は日本におけるコンサルの最高峰,
  第一人者と言われていたように記憶しています.

 今の早稲田ビジネススクールの外部評価が格段に上がった理由は
 この内田先生を引っ張ったこと,そんな話を聞いた記憶があります.

  → 大げさかもしれませんが...


話を戻して,会議の話に...
参加した企業トップは日立製作所,三菱重工,JR東日本等の国内老舗企業から
その他にもセコムの前田会長,日本ボスコンの御立氏,日本総研の翁百合さん
大学のホスト役は根来龍之教授,遠藤功教授,大滝令嗣教授が参画
豪華な顔ぶれであることは間違い無いですね.

第4回までの記録は下記のサイトにありました.
調べてみて初めて気付きましたが...

 http://www.quonb.jp/waseda_meeting/

帰宅してから読み直してみようと思います.